競艇を嗜む皆様こんにちは。
毎日競艇予想をしている方は多いと思いますが、なかなか予想が当たらずに的中率を上げたいと思った事はないでしょうか？
競艇は公営ギャンブルの中では最も出走数が少なく、当てやすい事が特徴です。
しかし、その反面点数が少ないからと言って投資金額を上げてしまったり、狙いすぎて外してしまう事も多いでしょう。
そんな競艇で負けない買い方があるなら知りたいと思いませんか？
今回は競艇で負けない買い方をする為に大事になる事を徹底解説。
競艇で負けを減らしたい、利益を上げたいと思っている事は是非最後まで本記事を読んでみてください！
競艇で負けない買い方はありません
結論から申しあげますと・・・。
競艇において負けない買い方というのは存在しません！
「負けない買い方を教えてくれるんじゃなかったの？」と言いたくなるでしょう。
ご安心ください、負けない買い方はありませんが、限りなく負けを減らす方法はちゃんと存在します。
負ける人でよくやってしまう例を先に話すと、一撃で大きく稼ごうとしてしまう事が多いです。
最大でも3連単が120点とあれば、ついつい穴を狙いたくなる気持ちもわかりますが、競艇で大事なのは当てやすいからこそコツコツ稼ぐ事。
ここから先は、競艇で負けてしまう方がやりがちな買い方やコツコツ勝つ為に必要な事を解説していきましょう。
競艇で負ける人がやってしまいがちな買い方
まずは競艇で負けてしまう人がやってしまいがちな買い方から解説していきましょう。
先程お伝えしたように、競艇においてこの負ける人がやってしまう買い方を実行してしまうと、いくら競艇の知識を深めようとも収支は増やせません。
ダメな買い方を知って、勝てる買い方へと意識を変えていけるようにしっかり覚えておいてください。
インコースからの買い目を幅広くしてしまう
1つ目はインコースの艇からの買い目で点数を多く買ってしまう事です。
これの何がいけないのか？と疑問に抱く人も居るでしょう。
しかし、これがわかっていないと大きな落とし穴に陥ってしまいます。
競艇のセオリーは基本的にインが強く、差こそあれど全ての競艇場でインコースの勝率が最も高いのが基本です。
つまりは、インコースからの買い目は当然ながらオッズが小さくなります。
レースによっては、10倍を切る事もあるので、そんなレースで10点賭けなどを行ってしまうとトリガミになってしまう事もあるでしょう。
インコースからの3連単を購入する際は点数と事前オッズをしっかりと確認しておく事が大事です。
トリガミにならない賭け方を意識する
上でお伝えした事に繋がりますが、インコースの買い目で点数を増やすとトリガミになりやすいです。
しかし、インコースだけでなく点数を増やしてしまうとトリガミになる可能性は十分に考えられます。
そのため、当てる事ばかりを意識するのは大きな間違いに繋がるので気をつけてください。
競艇は公営ギャンブルで最も当てやすいですが、だからと言って何度も何度も当てられるものでもありません。
1日12Rで予想を行えば良くて6レース、平均して3レースも当たれば上出来でしょう。
そうなれば大事なのは的中率よりも回収率。
予想を賭ける点数と賭け金に注意しながら、オッズ妙味があるようなレースで勝負すれば自然と収支は上向いてくるはずです。
負けを取り返そうと大きく賭ける
最後に最もやっていけない事が負け額を取り返そうと大きく賭けてしまう事です。
これが最も危険かつ、1番負けている人の特徴となります。
先程も伝えたように競艇の的中率はせいぜい30％。
人によってはこの数値が高いと思う人も居るでしょうが、この的中率では絶対に勝てる保証は当然ありません。
そんな状態で負け額を取り戻そうとした場合、穴を狙ってしまったりオッズにだけ目が行ってしまい、本来買うべき出目などを見逃してしまいがちです。
冷静さを失えば、インコースのオッズに大金を注ぎ込んだり大穴を狙ったりと負の連鎖になります。
そうならない為にも軍資金の一定の余裕と、冷静さを持って勝負しましょう。
はじめに、1日の投資金額を設定しておくとアツくなりぎる事もないはずです。
以上が競艇で負けている人がやってしまいがちな買い方となります。
これをやめるだけでも、収支は多少なりとも変わってくるはずです。
では、上記で説明した事をやめれば勝てるのかと言われればそれは違います。
最低限、このやってしまいがちな事をやめた上で負けないための買い方を知るのが大事です。
ここから先は負けないために知っておきたい買い方を紹介していきます。
競艇で負けないための買い方
負けないための買い方とは一体何なのか。
負けがちな買い方をやめるだけでは、当然ながら勝っていく事はできません。
負けないための舟券の買い方を抑えてこそ、はじめて勝ちに近づいていく事ができます
それでは、項目毎に分けて解説していきます。
勝負する競艇場とレースを厳選する
まず、第一に必要なのは勝負する競艇場と対象のレースを厳選する事です。
競艇はインコースが強いセオリーがありますが、その中でも特にイン勝率が高い競艇場が存在します。
徳山・大村・下関の3会場が2024年4月4日現在でインの強い競艇場TOP3となっているので、最低限この3つは抑えておきましょう。
次に勝負するレースの厳選。
こちらに関しては、むやみに全レースで勝負したりする事を避ける意味があります。
負けている人がやりがちな買い方で穴を狙ったり、軍資金を考えずむやみに勝負してしまうと絶対に勝てません。
インが強い競艇場かつ、インの勝率が高い選手や階級差がある企画レースを狙う事が勝率UPへとな繋がるでしょう。
企画レースを積極的に狙う
先程少しお伝えしましたが、勝つために必要な事2つ目は企画レースを積極的に狙う事です。
「企画レースってなに？」という方にお伝えしておくと、各競艇場の決められたレースでインコースの選手や特定の階級の選手が有利になる番組表の事を指します。
例を挙げると以下のようなレースです。
上記は2024年4月1日に行われた三国第2Rの企画レースです。
このレースは1号艇にA級選手、他B級選手で行われるレースなので、軸として1号艇が選びやすくなります。
三国では1レースから4レースまでが企画レースとなっているので、狙いやすそうなレースを見つけた時は積極的に勝負するのが良いでしょう。
三国だけではなく、他競艇場でも企画レースは開催されているため、似た条件などで軸が絞りやすいと判断したら勝負。
これを続けていけば、大敗する事はほとんどないと言えるので、予想の地力をつけるには最適とも言えるかもしれません！
地道に続けることが、結果的に負けない買い方に繋がっていくでしょう！
天候が荒れている時は舟券購入を避ける
最後に負けない買い方を実践するにおいて、舟券を買わない方が良い条件をお伝えしておきます。
その条件とは・・天候が荒れた日に舟券を買う事です！
なぜ舟券を買うべきではないか。
例を挙げると、2024年3月18日に戸田競艇場で開催されていたSGボートレースクラシックの4日目。
この日の戸田競艇場は風速10mを超えるだけでなく、水面もかなり荒れていました。
中止の声も上がる中ですが、レースは続行。そして第5レースで事件が起こります。
第3周回のバックストレッチで2番手争いを演じていた4号艇の新開航選手の艇先が若干浮くと、強烈な向かい風に煽られてボートがひっくり返りました。
通常ボートレースにおいてこのような転覆は滅多にありません。それほど、この日の風速が凄まじかった事を物語っています。
例で挙げたレースのように、強風が吹き荒れる日は予期せぬ転覆などが相次いでしまうので、予想方法も従来とは全く異なった予想となりやすいです。
そのような予想方法でまぐれで当たると、次から舟券の買い方にブレが生じるため、天候が荒れた日は舟券を買わない事をおすすめしています。
負けない買い方を実践していくためには、絶対に上記は抑えておいてください。
競艇の負けない買い方まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は競艇で勝負をするにおいて大事な負けない買い方と負けを減らす方法を紹介させていただきました。
競艇でなかなか勝つ事が出来ていない方や、今後負けを減らしたいと考えていた方は、是非本記事を参考にして頂ければ幸いです。
