今回紹介するのは、独特なキャラクターで多くのファンから親しまれている「深尾巴恵」選手だ。
深尾巴恵選手はかわいらしいルックスに加え、個性的なキャラクターでも人気を集めている。
そんな深尾巴恵選手は2024年4月1日に同じボートレーサーの伊藤将吉選手との結婚を発表し、大きな話題を呼んだ。
本記事では、伊藤将吉選手との馴れ初めや産休の噂に加え、学生時代の経歴や師匠・レース成績などを詳しく紹介する。
過去のインタビューでの迷言や変顔などもまとめたので、深尾巴恵選手の個性的すぎる一面をぜひ最後までチェックしてほしい。
目次
深尾巴恵のプロフィール
| 名前 | 深尾巴恵 |
|---|---|
| 誕生日 | 1992年9月25日 |
| 出身地・支部 | 群馬県/静岡 |
| 身長・体重 | 156cm/47kg |
| 血液型 | B型 |
| 登録期 | 115期 |
| 登録番号 | 4843 |
| 級別 | B1級 |
深尾巴恵選手は、群馬県出身のボートレーサーだ。
同期の115期には、G1覇者の関浩哉選手・仲谷颯仁選手をはじめ、野中一平選手や豊田健士郎選手などの実力者が揃っている。
そんな同期の活躍ぶりに深尾巴恵選手も負けじと成長を続け、現在はB1級で奮闘中だ。
レースでの実力は劇的ではないものの、かわいらしいルックスや個性的なキャラクターで人気を集めている。
そんな深尾巴恵選手はどのような学生時代を過ごし、なぜボートレーサーを目指したのか詳しく見ていこう。
学生時代から豊富なスポーツ経験
深尾巴恵選手は学生時代、ソフトボールとサッカーに打ち込んでいた。
中学生になるとソフトボール部へ入部し、生徒会長を務めながら練習に励んでいたという。
高崎健康福祉大学高崎高校へ進学した後は競技を変え、サッカー部に所属。
本人はどちらの競技でも目立った実績を残していないと振り返っているが、体を目いっぱい動かすスポーツが好きだったそうだ。
異なる競技を通して全身の筋力や持久力を鍛えてきたことがうかがえる。
学生時代に培った長年の競技経験が、現在の走りを支える土台となっていることだろう。
選手を目指したきっかけは親孝行
深尾巴恵選手が競艇選手を目指したきっかけは、収入が高く親孝行ができると考えたからだそうだ。
深尾巴恵選手は高校卒業後、新島学園短期大学のキャリアデザイン学科へ進学した。
短大卒業後の進路を決められずにいた中、昔テレビで見たボートレーサー養成所の特集を思い出したという。
番組内で紹介されていた「学歴不問・平均年収1,600万円」という言葉から、両親へ親孝行ができると考えボートレーサーを志した。
競争率40倍を超える狭き門の養成所試験には、驚くことに一度目の挑戦で合格。
2013年9月に第115期選手養成員として入所し、ボートレーサーとしての道を歩み始めた。
深尾巴恵の師匠は72期の本橋克洋
深尾巴恵選手の師匠について調査したところ、72期の「本橋克洋選手」であることが分かった。
本橋克洋選手は群馬支部に所属しており、G1レースの優勝や最高峰のSGへの出走経験もある実力派レーサーだ。
深尾巴恵選手も元々は群馬支部に所属していたため、同じ支部の先輩である本橋克洋選手から本格的に師弟関係を結ぶ前から指導を受けてきたそうだ。
ボートレーサーの師弟関係では、レース運びやプロペラ調整・モーター整備など養成所では学びきれない実戦的な技術が伝えられる。
師匠からから学んだことは、選手として基礎的な部分を固める大きな助けとなっただろう。
深尾巴恵のレース成績・賞金額
深尾巴恵選手は2014年11月に桐生競艇場でデビューを果たした後、約1年後に初勝利を挙げた。
また、デビューから丸9年を迎えた2023年11月には初優出にして初優勝を果たした。
2024年前期には初のA2級へ昇格し、6月には通算100勝も達成。
ただ、深尾巴恵選手は決して順風満帆な選手生活ではなく、過去には成績不振によって引退の危機に直面したことがあった。
そんな引退の危機についてや、今までの獲得賞金額について紹介していく。
2021年に成績不振で引退の危機に直面
深尾巴恵選手は2021年、成績不振によって引退の危機に直面した。
ボートレースでは、4期分の通算勝率が3.80未満となった選手に退会勧告が出される規定がある。
2021年3月の時点で深尾巴恵選手の4期通算勝率は3.79となっており、基準をわずかに下回っていた。
さらに、審査期間内の斡旋は大村競艇場で開催されたG3「オールレディース」が最後だったため、この節で勝率を上げなければ現役を続けられない状況となる。
初戦で3着以内に入れば基準を満たせる勝負駆けの中、迎えた初戦。
深尾巴恵選手は2号艇で出場してなんとか3着にありつけた。
4期通算勝率を3.80まで引き上げ、わずか0.01の差で引退の危機を回避。
選手生命が懸かった状況で必要な着順を取り切ったこのレースは、深尾巴恵選手の競技人生における大きな分岐点となった。
生涯獲得賞金額は8700万円超え
深尾巴恵選手の獲得賞金額について調査したところ、2018年からの賞金データが見つかり、生涯獲得賞金額は8,700万円を超えていることが分かった。
| 年 | 獲得賞金額 | 女子賞金ランキング |
|---|---|---|
| 2026年 | 6,110,000円 | 193位 |
| 2025年 | 13,954,000円 | 120位 |
| 2024年 | 17,326,362円 | 73位 |
| 2023年 | 14,207,800円 | 94位 |
| 2022年 | 8,929,000円 | 150位 |
| 2021年 | 7,762,000円 | 138位 |
| 2020年 | 7,122,000円 | 147位 |
| 2019年 | 6,233,200円 | 150位 |
| 2018年 | 4,915,000円 | 156位 |
平均すると毎年約960万円の賞金額だ。
初優勝を飾った2023年に初めて1,000万円を突破し、翌2024年には自己最高となる1,732万円を獲得、賞金ランキングも過去最高の73位まで上昇した。
自己最高額を更新できるのか、これからの深尾巴恵選手の活躍に注目だ。
深尾巴恵が伊藤将吉との結婚を発表
深尾巴恵選手は2024年4月1日、多摩川競艇場で行われた「オールレディースリップルカップ」のオープニングセレモニーで伊藤将吉選手との結婚を発表した。
伊藤将吉選手は通算1,500勝を達成し、長年にわたってA1級を中心に活躍してきた実力派選手だ。
オープニングセレモニーでは、ステージへ登場すると、レースへの意気込みを語ることなく「私事ですが、結婚しました」と報告。
発表日がエイプリルフールだったため会場は困惑したが、ファンに本当か嘘か迷わせることも狙っていたという。
また、深尾巴恵選手は結婚発表と同時に支部移籍も明かし、2024年5月から夫と同じ静岡支部に所属している。
ここからは二人の馴れ初めや産休の噂などを紹介していく。
出会いは桐生での斡旋
深尾巴恵選手と伊藤将吉選手が出会ったのは、桐生競艇場で斡旋が重なったことがきっかけだ。
プロペラを調整する場所が近く、伊藤将吉選手から突然「ライダースが似合いそうだね」と声を掛けられたという。
家族に長髪の男性がいなかった深尾巴恵選手は、伊藤将吉選手に対して「ロン毛、怖い」「ナルシシストっぽい」という印象を抱いたそうだ。
その後、別の女子戦で山下友貴選手から、伊藤将吉選手がLINEを交換したがっていると伝えられたことで連絡先を交換。
伊藤将吉選手からの積極的なアプローチが始まり、交際へと発展した。
深尾巴恵選手は正式なプロポーズを受けておらず、伊藤将吉選手から「いろいろ面倒だから住所を同じにしない?」と提案されたことを明かしている。
ロマンチックな言葉こそなかったものの、この一言が2人にとって事実上のプロポーズとなった。
産休に入った噂の真相
深尾巴恵選手について調べると、産休に入ったとの噂がSNS上でよく見られる。
しかし、深尾巴恵選手が妊娠や出産を発表した事実はない。
噂が広まった原因として考えられるのが、2025年6月に多摩川競艇場で開催されたトークショーだ。
このイベントには深尾巴恵選手と出口舞有子選手が出演しており、ニュースでは結婚発表と産休明けの心境を語ったと報じられた。
引用:日刊スポーツ
ただし、約2年間の産休から復帰することを明かしたのは出口舞有子選手であり、深尾巴恵選手ではない。
深尾巴恵選手は今もなおレースへ出場し、今後の斡旋も発表されている。
そのため、深尾巴恵選手が産休に入ったとの噂は記事の見出しから生まれた誤解であり、子供がいるとの情報も確認されていない。
現時点では産休の事実はないが、今後本人から妊娠や出産について発表される可能性は十分にあるだろう。
新たな情報が明らかになり次第、本記事でも追記していく。
深尾巴恵の個性的すぎる一面
深尾巴恵選手が人気を集めている大きな理由が、ほかの選手にはない個性的なキャラクターだ。
ゆったりとした話し方と独特な言葉選びが特徴で、選手紹介やインタビューでは予想できない言動をたびたび披露している。
本人は真面目に受け答えをしているようだが、独特な間と発言が重なることでシュールな笑いが生まれている。
レース成績以上に深尾巴恵選手の人柄やキャラクターへ魅力を感じ、応援を続けているファンも多いようだ。
そんな深尾巴恵選手の個性的な一面がよく分かる、インタビューでの発言や行動を詳しく紹介していく。
インタビューでは迷言を連発
深尾巴恵選手の個性的なキャラクターが特に表れるのが、レース後やイベントで行われるインタビューだ。
2023年11月に初優出を決めた際は、モーターの状態について「足は広瀬すず級にいいです」と回答。
その言葉通りに優勝戦を制すると、集まったファンへ「サンキューベリーマッチ!」と独特な表現で感謝を伝えた。
また、勝利者インタビューではファンへのメッセージを求められると、突然「ハッピーバースデー」と叫んだ。
他にも、2024年6月に通算100勝を達成した際には、デビュー10年で100勝を挙げたことから、あと90年で1,000勝に到達できると計算。
「121歳まで頑張りたいと思います」と宣言し、水神祭後のインタビューを盛り上げている。
質問に対して予想のつかない言葉や行動を返す深尾巴恵選手のインタビューは「巴恵ワールド」と呼ばれるほどの名物となっている。
変顔を披露するサービス精神
深尾巴恵選手のインタビューで注目されているのは、独特な発言だけではない。
質問へ答える合間に眉や口元を大きく動かし、カメラに向かって次々と変顔を披露することがある。
ファンへのメッセージを求められた場面でも、表情を何度も変えながら独自のポーズを決め、最後まで視聴者を楽しませていた。
かわいい女子レーサーとして人気を集めながら、イメージを気にせず全力で変顔を見せる姿は、SNSでもたびたび話題になっている。
インタビューの短い時間でもファンを楽しませようとするサービス精神が、深尾巴恵選手の人気を支えているのだろう。
好きなYouTuberは加藤純一
深尾巴恵選手はYouTubeを見ることが好きで、特にゲーム実況者の加藤純一さんを応援している。
加藤純一さんは「うんこちゃん」の名前でも知られ、ゲーム実況や雑談を中心に活動してきた人気配信者だ。
深尾巴恵選手が加藤純一さんのファンだと判明したのは、インタビューで「加藤純一最強」と書かれたTシャツを着用していたためだ。
インタビューの最後に突然立ち上がると、その場で一回転してTシャツをカメラへアピール。
司会者からTシャツについて聞かれたものの「これは内緒です」と答え、何事もなかったかのように席へ戻っている。
また、加藤純一さんのファンが「衛門」と呼ばれることから、深尾巴恵選手を「深尾巴衛門」と呼ぶファンもいるようだ。
好きな配信者を全力でアピールしながら詳しい説明はしないという行動も、深尾巴恵選手らしさが表れたエピソードとなっている。
深尾巴恵のSNSアカウントはXのみ
深尾巴恵選手が利用しているSNSアカウントはXのみとなっており「ふかをともゑ」の名前で活動している。
投稿内容はボートレースに関する告知や出演動画の紹介が中心で、好きなゲームや日常について触れることもある。
独特な言葉選びはSNSでも変わらず、投稿文からも深尾巴恵選手の個性的なキャラクターを感じられるだろう。
X以外に本人が利用しているSNSアカウントは見つからなかった。
一方で、競艇場の公式アカウントやファンが撮影した写真は数多く投稿されているため、インスタで姿を見たい場合は「#深尾巴恵」で検索するのがおすすめだ。
今後新たなSNSを開設する可能性もあるため、本人のXや競艇場からの発表をチェックしておこう。
深尾巴恵のまとめ
今回は、深尾巴恵選手について紹介した。
- 学生時代から豊富なスポーツ経験
- 親孝行をするためボートレーサーを目指した
- 師匠は群馬支部に所属する本橋克洋選手
- 2021年に4期通算勝率3.80を確保し引退の危機を回避
- 生涯獲得賞金額は8,700万円を超えている
- 旦那は静岡支部の伊藤将吉選手
- 妊娠・産休の事実はなく現在も現役で活躍中
- 独特な発言や変顔で大人気
- 本人が運用しているSNSはXのみ
深尾巴恵選手は決して順調な競技人生を歩んできたわけではないが、引退の危機を乗り越えデビュー9年目には念願の初優勝を達成。
レースでの活躍に加え、予想のつかない発言や全力の変顔でファンを楽しませる姿も大きな魅力となっている。
伊藤将吉選手との結婚を経て静岡支部へ移籍した深尾巴恵選手が、今後どのような活躍を見せてくれるのか注目だ。



















