今回紹介するのは、A1級昇格の経験を持つ徳島支部の女子ボートレーサー「西岡成美」選手だ。
姉の西岡育未選手に影響を受けてボートレーサーを目指し、2018年11月のデビューから着実に実績を積み重ねてきた。
そんな西岡成美選手は、同期の眞鳥章太選手と結婚し、2025年6月には第一子を出産。
産休による長期欠場を経て、2026年7月にレース復帰を果たしている。
本記事では、西岡成美選手と旦那の眞鳥章太選手との馴れ初めや子どもについて詳しくまとめた。
他にも、師匠・弟子との関係やSNSについても調査したので、ぜひ最後までチェックしてほしい。

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目次
西岡成美のプロフィール
| 名前 | 西岡成美 |
|---|---|
| 誕生日 | 1996年4月21日 |
| 出身地・支部 | 徳島県/徳島 |
| 身長・体重 | 156cm/48kg |
| 血液型 | B型 |
| 登録期 | 123期 |
| 登録番号 | 5056 |
| 級別 | B2級 |
西岡成美選手は徳島支部に所属するボートレーサー。
レースでは強気な全速ターンを持ち味としており、センターやアウトコースからでも果敢に攻める走りが特徴的だ。
同期には、A1級かつ重賞レースで活躍している松本純平選手や鈴木孝明選手・前田滉選手など実力選手が多数在籍。
西岡成美選手も同期と切磋琢磨しながら実力を伸ばし、過去にはA1級に昇格した実績も残している。
そんな西岡成美選手の学生時代やボートレーサーを目指したきっかけについて紹介していく。
学生時代から豊富なスポーツ経験
西岡成美選手は学生時代からスポーツに親しんでおり、中学時代はバスケットボールに打ち込んでいた。
高校は、徳島県内でも有数の進学校として知られる「徳島県立脇町高等学校」へ進学し、ソフトボール部へ入部した。
ソフトボール部では県大会3位という実績を残しており、勉強だけでなく部活動にも力を注いでいたようだ。
高校卒業後は高知県立大学文化学部へ進み、教員免許の取得も視野に入れながら卒業後の進路を模索していた。
そんな西岡成美選手がボートレーサーという道を本格的に意識するようになった背景には、先に選手を目指していた姉の存在があった。
姉の西岡育未の影響で選手を目指す
西岡成美選手がボートレーサーを目指すきっかけとなったのは、姉の西岡育未選手の存在である。
実は、初めて養成所試験を受験したのは高校3年生のときで、当時同じくボートレーサーを目指していた姉を見た父親から勧められたという。
ただ、当時は大学へ進学したい気持ちが強く、試験に向けた本格的な準備もしていなかったため結果は不合格。
もともと大学進学を希望していたため、この結果に落ち込むことなく予定通り高知県立大学へ進んだ。
大学生活を送っている中、先にデビューした姉の活躍に感化され競艇選手への道を再び目指すように。
学校に通いながら養成所へ挑戦するも、競争率40倍を超える養成所への受験はそう簡単に通過することはできなかった。
大学3年生へ進級する時期に「今回で不合格なら教職か就職活動へ進む」と決め、最後の挑戦として通算5度目の試験に臨んだ。
本格的な対策を重ねた結果、123期の養成所試験に合格。
こうしてやっとの思いで合格をつかみ、姉と同じボートレーサーの道を歩み始めた。
西岡成美のレース成績
5度目の受験でやっと合格した西岡成美選手は、2018年11月にデビューを果たしプロの世界へ進んだ。
ここからは、西岡成美選手のデビューから現在までの歩みを時系列に沿って紹介していく。
2018年11月に鳴門でデビュー
西岡成美選手のデビュー戦は、2018年11月26日鳴門6Rだ。
引用:ボートレース公式
デビュー戦では5着となり、デビュー節を通しても舟券に絡むことはできなかった。
プロの世界の厳しさを痛感する船出となったものの、こうして西岡成美選手はプロレーサーとしての一歩を踏み出した。
2020年2月にデビュー初勝利
西岡成美選手がデビュー初勝利を飾ったのは、2020年2月23日のびわこ7Rである。
引用:ボートレース公式
4コースからコンマ24のスタートを決め、1周1マークで内側に生まれたスペースを突くまくり差しを披露。
そのまま先頭を守り切り、デビューから約1年3か月、通算196走目で待望の水神祭を迎えた。
同日には同期の上田紗奈選手も一足先にデビュー初勝利を達成している。
上田紗奈選手の勝利を目の前で見た西岡成美選手は「自分もここで取るんだ」と意気込み、レース前にいくつかの展開を想定していたという。
実際のレースは想定した展開の1つの「まくり差し」が決まったことで、初勝利を挙げる記念すべき一日となった。
2022年2月にG1初出場・初勝利
西岡成美選手は2022年2月、地元鳴門で開催された「第65回四国地区選手権競走」でG1初出場・3日目4Rに初勝利を果たした。
引用:ボートレース公式
2号艇で出走すると、2コースからコンマ11のスタートを決め、1周1マークでインの平高奈菜選手をまくって先頭へ。
そのまま後続を寄せ付けず、G1初出場節で記念すべき初勝利を飾った。
このレースには平高奈菜選手をはじめとしたトップレーサーが出場しており、中でも1号艇の平高奈菜選手は高い人気を集めていた。
西岡成美選手が2コースから強気なツケマイをし、平高奈菜選手を一気にまくり切ったことで、配当金は驚異の2万5,980円という波乱展開を記録。
引用:ボートレース公式
デビューから約3年3か月でつかんだG1初勝利は、西岡成美選手が女子の上位戦線でも通用する力を示す一戦となった。
2023年6月に地元鳴門で初優勝
西岡成美選手は2023年6月3日、地元鳴門で開催された「鳴門男女W優勝戦」でデビュー初優勝を飾った。
節間は5連勝を含むオール2連対の好成績を残し、予選を首位で通過。
準優勝戦も1コースから逃げ切り、自身初となる優勝戦1号艇を手にした。
引用:ボートレース公式
優勝戦ではコンマ06の好スタートを決めると、1周1マークを先に旋回して後続を引き離した。
そのまま岩崎芳美選手らの追走を振り切り、1着でゴール。
デビューから4年7か月、8度目の優出で念願の初優勝を達成し、レース後には地元水面で歓喜の水神祭が行われた。
西岡成美の師弟関係
競艇界では若手選手が先輩レーサーに弟子入りすることが定石で、西岡成美選手も先輩レーサーから指導を受けてきた。
現在では自身も弟子を迎え、これまでに培ってきた技術やレースへの向き合い方を後輩へ伝える立場となっている。
ここからは、西岡成美選手の成長を支えた師匠と、その教えを受け継ぐ弟子について紹介していこう。
師匠は105期の菅章哉
西岡成美選手の師匠は、同じ徳島支部に所属する105期の菅章哉選手である。
菅章哉選手は高いチルト角度を生かした伸び型の調整を得意としており、豪快なまくりを武器にA1級で活躍している。
西岡成美選手はデビュー当初、特定の師匠を持たずに活動していたが、菅章哉選手からさまざまな面でサポートを受けていたという。
菅章哉選手への弟子入りを決めたのは、デビュー3年目の級別審査でA2級昇格を逃したことがきっかけである。
審査期間最後のレースを4着以内で終えればA2級へ昇格できる状況だったが、結果は6着。
目標としていた「デビューから3年以内のA級昇格」を果たせなかったことで、環境を変える必要があると考え、以前から世話になっていた菅章哉選手へ弟子入りを申し込んだ。
弟子入り後は伸び型の調整をはじめ、レースへの向き合い方や精神面についても指導を受けている。
結果に一喜一憂することが減り、精神的にも強くなった西岡成美選手は、菅章哉選手への弟子入りについて「絶対に正解だった」と振り返っている。
弟子は131期の井上遥妃
西岡成美選手の弟子は、同じ徳島支部に所属する131期の井上遥妃選手である。
井上遥妃選手は師弟関係を結ぶ前から、西岡成美選手へプロペラ調整について相談していたという。
話しやすい人柄に加え、レース前にメッセージを送ってくれる優しさにも惹かれ、2024年5月ごろに自ら弟子入りを申し込んだ。
その申し出を受けた西岡成美選手は「一緒に頑張ろうね」と快く受け入れたようだ。
西岡成美選手からは、プロペラ調整に加え「完走するまで常に全速ターンを続けよう」など、攻めの姿勢を貫く指導を受けているとのこと。
さらに、体づくりを意識する井上遥妃選手へ食生活についてアドバイスするなど、レース以外の面でも成長を支えている。
井上遥妃選手は西岡成美選手の指導を受けながら実力を伸ばし、2026年にはG3初優勝やA1級昇格を果たしている。
西岡成美の結婚相手は同期の眞鳥章太
西岡成美選手は2023年1月、長崎支部に所属する眞鳥章太選手と結婚した。
眞鳥章太選手は西岡成美選手と同じ123期のボートレーサーで、兄の眞鳥康太選手も現役で活動している。
2人の結婚が明らかになったのは、2023年7月31日にJLCレジャーチャンネルで公開された動画である。
動画には西岡姉妹と眞鳥兄弟が出演しており、その中で西岡成美選手が同年1月に入籍していたことを報告。
それまで結婚を公表していなかったため、突然の発表はファンの間で大きな話題となった。
2024年4月には結婚式も挙げており、姉の西岡育未選手がインスタに当日の様子を投稿している。
ここからは、同期として出会った2人が交際へ発展した経緯や、結婚後に誕生した子供について紹介していく。
養成所卒業後に交際へ発展
西岡成美選手と眞鳥章太選手は、123期の同期として養成所時代に出会った。
当時から面識はあったものの、交際へ発展したのは養成所を卒業してからで、眞鳥章太選手から思いを伝えたという。
その後は約4年間にわたって交際を続け、眞鳥章太選手が「結婚してください」とプロポーズ。
2023年1月に入籍し、同期として出会った2人は夫婦となった。
結婚発表の動画では、お互いの好きなところについても回答。
引用:JLC公式チャンネル
西岡成美選手は「優しいところ」「一緒にいて楽なところ」「価値観が合うところ」を挙げている。
一方の眞鳥章太選手も「価値観が合う」「一緒にいて楽」「性格が明るい」と話しており、自然体で過ごせる関係性が結婚につながったようだ。
2025年6月に第一子を出産
西岡成美選手は2024年10月のレースを最後に産休へ入り、2025年6月12日に第一子となる男の子を出産した。
2025年9月に鳴門で行われたトークショーでは、子育てについて「世の中のお母さんはすごい」「大変だけど子供には癒やされる」と語り、母親としての近況を報告。
復帰時期は未定としていたが出産後は徐々にトレーニングを再開し、2026年7月に地元鳴門で実戦復帰を果たした。
復帰2節目となった大村のオールレディースでは優勝戦へ進出するなど、長期欠場の影響を感じさせない走りを披露。
現在は子育てと選手生活を両立しながら、再びレースで活躍を続けている。
西岡成美の生涯獲得賞金額
西岡成美選手の生涯獲得賞金額は、2026年時点で約9,234万円である。
| 年 | 獲得賞金額 | 女子賞金ランキング |
|---|---|---|
| 2026年 | 1,638,000円 | 275位 |
| 2025年 | 0円 | -位 |
| 2024年 | 16,809,000円 | 77位 |
| 2023年 | 24,449,000円 | 28位 |
| 2022年 | 18,249,000円 | 54位 |
| 2021年 | 14,080,514円 | 76位 |
| 2020年 | 10,191,000円 | 109位 |
| 2019年 | 6,249,000円 | 149位 |
| 2018年 | 680,000円 | 203位 |
初優勝を飾った2023年には、自己最高額となる2,444万円を獲得し、女子賞金ランキングでも28位に入った。
その後は出産に伴う長期欠場に入り、2025年の獲得賞金額は0円となっている。
2026年7月に実戦復帰を果たすと、復帰直後から163万8,000円を獲得。
自己最高額を更新できるのか、これからの西岡成美選手の活躍に注目だ。
西岡成美はSNSを利用していない
西岡成美選手は、現在インスタやXなどの公式SNSアカウントを開設していない。
過去にはXで情報を発信していたものの、アカウントはすでに削除されているようだ。
Instagramにも本人名義のアカウントは見当たらないが、各ボートレース場の公式SNSにはインタビュー動画やイベント出演時の写真が投稿されている。
西岡成美選手の近況を知りたい場合は、SNSで名前やハッシュタグを検索するほか、BOAT RACE公式サイトや各レース場のアカウントを確認するとよいだろう。
西岡成美のまとめ
今回紹介した西岡成美選手についてまとめると以下の通り。
- 姉の西岡育未選手の影響で選手を目指した
- 2020年に初勝利・2022年にG1初勝利
- 2023年には地元の鳴門で初優勝を達成
- 師匠は菅章哉・弟子は井上遥妃
- 北山康介と結婚し2025年6月に第一子を出産
- 約1年9ヶ月の産休を経て2023年3月に実戦復帰
- 本人が利用しているSNSアカウントはない
姉の西岡育未選手に影響を受けてボートレーサーになり、G1初勝利や地元鳴門での初優勝を成し遂げ着実に実績を積み重ねてきた。
プライベートでは同期の眞鳥章太選手と結婚し、2025年6月に第一子を出産。
出産に伴う長期欠場を経て、2026年7月にはレースへ復帰している。
母親となり再び競走水面へ戻ってきた西岡成美選手が、今後どのような走りを見せるのか注目していきたい。






















