常滑競艇場で7/10(水)から開催される、SGオーシャンカップ。
G1で活躍した選手たちが出場する、海の日を記念して創設されたレースです。
初日の12Rには、トップ選手達がしのぎを削り合うドリーム戦が開催されます。
平日とはいえ、盛り上がることは間違いないでしょう。
今回は、そんなドリーム戦に出場する6選手を徹底解剖。
さらに、最後にドリーム戦の予想を無料で公開していきます。
初日の最終レースを無事勝利で終えて、いいスタートを切りましょう!
SGオーシャンカップ ドリーム戦出場メンバー
今回選出された6名は、名前を見れば納得のメンツ。
常滑は海水ですが水位を自動制御しているため、潮位の影響を受けず、モーター性能の差が顕著に出やすい競艇場です。
そんな中、トップ選手たちがどんなレースを魅せてくれるのか…注目が集まります!
1号艇:4320 峰竜太(佐賀)
3年前の鳴門大会では、予選1位通過も準優でFを出してしまいました。
この悔しさをバネに、2017年丸亀大会を優勝し・去年はグランプリも制覇。
最近モーターが当たっていますが、それに加えてベテランに引けを取らない試合運びに成長を感じます。
まさに今一番「キテる」、ボートレース界の象徴ともいうべき存在です。
3枠での1着率が全体3位・5枠は5位・6枠3位と、どのコースからでも勝ってしまうのが峰竜太の真骨頂。
常滑の勝率は、地元の大エース池田浩二を上回る8.80です。
モーターの抽選が悪くても、必ず調整して準優以上にはのし上がって来るでしょう。
2号艇:3783 瓜生正義(福岡)
2年前ほど前はFを多発し、いわゆる「スランプ」だった瓜生選手。
ここ最近は本来の感覚を取り戻し、トップ戦線でも競り負けない強さを持っています。
スリットで目立たずとも、全速戦で伸びを活かすレーススタイルにシフトチェンジしたからでしょう。
エンジンの仕上げは全選手のなかでも1,2を争い、どんなモーターでもそれなりに仕上げる「負けない戦い」ができる選手です。
「冬より夏の方が勝てる」と本人が明言するほど、夏場に強い瓜生選手。
当地勝率8.35と、得意水面である常滑での試合運びは必見です。
3号艇:3854 吉川元浩(兵庫)
早くも賞金1億円を突破し、前回の戸田SGボートレースクラシックでも王者の走りを見せた吉川選手。
去年の尼崎オールスター優勝戦では6着と大敗しましたが、今年は気迫と冷静さのバランス取れたレース展開で勝利を掴んでいます。
当地の勝率は7.75と、ドリーム戦出場選手達と比べると決して高い方ではありません。
ですが、今年は常滑でG1優勝経験もあり、本人も「水面に嫌なイメージはない」とコメント。
グランプリを確実なものにするためにも、ここで勝って賞金をさらに積み上げておきたいところですね。
4号艇:3960 菊池孝平(静岡)
静岡支部を代表する三羽烏の1人、菊池考平。
昨年は優勝0回ながらもグランプリに出場と、勝てないレースでも上位に食い込む安定したレース運びができる選手です。
競艇ファンの方ならご存知だと思いますが、スキルやセンスは紛れもなく一級品。
特にスタートタイムは0.10〜0.15とトップクラスで、頭脳的なレース運びで観客を湧かせられる選手です。
今回のオーシャンカップを機に、爆発力を得たいところです。
5号艇:3557 太田和美(大阪)
SG優勝回数7回と、大舞台にとことん強い太田選手。
同世代のレーサーのなかでは、頭1つ抜けて優秀な成績を叩き出しています。
太田選手を一言で表すと「欠点がない選手」。
イン逃げのスキルはもちろんのこと、差し、まくりと豊富な経験と判断力が魅力です。
どのコース・モーターでも的確に勝負に出られるので、安心して舟券に入れられる選手ですね。
ドリーム戦は5コースからのスタートですが、間違いなく1マークから仕掛けてくることでしょう!
6号艇:3941 池田浩二(愛知)
「ブルーインパルス」の異名を持つ、愛知支部の大エース池田浩二。
地元開催ということもあり、本人も今回のオーシャンカップは気合十分でしょう。
ドリーム戦は6号艇からの参戦で、いい意味で気負わなくても良い状況でレースを入れます。
どこかのタイミングで、必ず「仕掛けて」くるでしょうね。
本人も「常滑のSGはこれが最後。そう思って走る。」とコメントしています。
最近は予選敗退が続く池田選手ですが、当地勝率8.78・2連率80.8%と、まさに常滑の帝王。
後輩たちの期待を背負って走る池田選手には、特に注目です。
SGオーシャンカップ 初日12Rドリーム戦
エースモーターズの予想はこれ!
エースモーターズの予想はコチラの3連単8点!
1着はもちろん1枠・峰竜太。
先日の若松一般戦では11戦10勝と圧倒的な試合運びを見せ、最高にコンディションの良い状態でレースに挑む同選手。
エンジンに対して不安はありますが、地力勝負となれば、峰が逃げ切ってしまう展開が濃厚でしょう。
2着に入り込むのは、2枠・瓜生正義と5枠・太田和美と予想します。
瓜生選手は共同記者インタビューでも「実戦足ありそう。」とエンジンには好感触なコメント。
大会初日ですが、そこそこ戦える足に仕上げてくるのは間違いないでしょう。
もう一方の5枠・太田選手は常滑を走る機会も多く、春先からジワジワと調子を上げています。
「足は悪くない。」とコメントしており、レースまでの調整次第では、2着に入り込む余地は十分にあるでしょう。
ドリーム戦出場選手以外にも、有名選手が勢揃い!
トップクラスの選手たちが参加するオーシャンカップですが、豪華なのはドリーム戦出場メンバーだけではありません。
関東からは埼玉支部のエース桐生順平をはじめ、群馬支部の毒島誠・山崎智也ら豪華な選手が参加。
山口支部の白井英治や大阪の石野貴之など、書ききれないほどエース選手が勢揃いします。
明日から始まるSGオーシャンカップは、果たしてどの選手が優勝賞金2700万円を獲得するのでしょうか!楽しみです!
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オーシャンカップで大金を作りたい方は、ぜひ勝つための参考にしてみてくださいね。