SGボートレースクラシック

ボートレースクラシックは、競艇で最高峰グレードである「SGレース」の1つ。
1966年から開催されている、歴史のある大会です。

今回は、そんなボートレースクラシックの賞金や出場条件・歴代優勝者について徹底解説していきます。
レースの詳細や傾向を知ることで、きっとあなたの舟券収支はプラスになることでしょう。

それでは、さっそく確認していきます!

ボートレースクラシック(鳳凰賞競走)とは?

ボートレースクラシックは、毎年3月下旬に行われるSGレースの1つ。
5大SG競走のひとつ「GRANDE5」に制定されており、優勝賞金は競艇界で2番目に高い3,900万円です。

正式名称は「鳳凰賞競走」で、1966年から続く伝統あるレースの1つ。
1988年〜2014年までは「総理大臣杯」と改称されていましたが、2015年度から現在の「ボートレースクラシック」という呼称に変わりました。

前年の「重賞優勝者」が勢揃い!ボートレースクラシックの出場条件は?

ボートレースクラシックを含むすべてのSGレースには、出場条件があります。
各SGレースによって必要な資格は違うので、さっそくこちらも見ていきましょう。

・前年度のボートレースクラシック優勝者
・前年度のボートレースグランプリ(賞金王決定戦)優勝戦出場者6名
・前年に開催されたSG・PG1・G1・G2の優勝者
・前年に開催されたG3以下の大会における優勝回数上位者
・前年の全国ボートレース甲子園競走優勝者

前年度にしっかり結果を出した選手だけが、ボートレースクラシックに出場できるんです。
2019年に初めて開催された「全国ボートレース甲子園競走」の優勝者も、2020年から参加権を得られるように制定されました。

ボートレースクラシック2024出場選手は?

2024年3月15日(金)から開催されるSG第59回ボートレースクラシックの出場選手は、総勢52名。以下、出場選手一覧です。

登録番号 ボートレーサー 級別 支部
3415 松井繁 A1 大阪
3541 三嶌誠司 A1 香川
3590 濱野谷憲吾 A1 東京
3854 吉川元浩 A1 兵庫
3874 山本寛久 A1 岡山
3897 白井英治 A1 山口
3908 重成一人 A1 香川
3941 池田浩二 A1 愛知
3942 寺田祥 A1 山口
3960 菊地孝平 A1 静岡
4013 中島孝平 A1 福井
4024 井口佳典 A1 三重
4028 田村隆信 A1 徳島
4148 枝尾賢 A1 福岡
4166 吉田拡郎 A1 岡山
4168 石野貴之 A1 大阪
4190 長嶋万記 A1 静岡
4238 毒島誠 A1 群馬
4262 馬場貴也 A1 滋賀
4266 長田頼宗 A1 東京
4320 峰竜太 A1 佐賀
4337 平本真之 A1 愛知
4344 新田雄史 A1 三重
4362 土屋智則 A1 群馬
4418 茅原悠紀 A1 岡山
4444 桐生順平 A1 埼玉
4445 宮地元輝 A1 佐賀
4459 片岡雅裕 A1 香川
4502 遠藤エミ A1 滋賀
4504 前田将太 A1 福岡
4524 深谷知博 A1 静岡
4544 松田大志郎 A1 福岡
4546 浜田亜理沙 A1 埼玉
4547 中田竜太 A1 埼玉
4586 磯部誠 A1 愛知
4682 大上卓人 A1 広島
4685 島村隆幸 A1 徳島
4719 上條暢嵩 A1 大阪
4762 藤原啓史朗 A1 岡山
4787 椎名豊 A1 群馬
4831 羽野直也 A1 福岡
4932 新開航 A1 福岡
4933 板橋侑我 A1 静岡
4939 宮之原輝紀 A1 東京
5084 末永和也 A1 佐賀
5121 定松勇樹 A1 佐賀
関東 地区優勝者 A1 関東
東海 地区優勝者 A1 東海
近畿 地区優勝者 A1 近畿
四国 地区優勝者 A1 四国
中国 地区優勝者 A1 中国
九州 地区優勝者 A1 九州

2022年,2023年とSG初優勝者が出ているボートレースクラシック。今年も新しいSG覇者が誕生することに期待が高まります。

昨年から実力をメキメキとつけて頭角を現した島村隆幸選手やSGの舞台に返り咲いた上條暢嵩選手などには注目です!

平成生まれのSG制覇者が2人も誕生した2023年。その波に乗っていきたいところでしょう。

新開航選手,板橋侑我選手,宮之原輝紀選手,末永和也選手,定松勇樹選手などのヤングレーサー達からも目が離せません。

2024年のボートレースクラシックは誰が栄冠を手にするのでしょうか。

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艇界を代表するエース揃い!過去12年間の歴代優勝者

第58回 2023年【平和島】 土屋 智則   (1号艇 逃げ)
第57回 2022年【大村】 遠藤 エミ  (1号艇 逃げ)
第56回 2021年【福岡】 石野 貴之  (1号艇 逃げ)
第55回 2020年【平和島】 吉川 元浩  (1号艇 逃げ)
第54回 2019年【戸田】 吉川 元浩  (1号艇 逃げ)
第53回 2018年【浜名湖】 井口 佳典 (2号艇 まくり)
第52回 2017年【児島】 桐生 順平 (1号艇 逃げ)
第51回 2016年【平和島】 坪井 康晴 (1号艇 逃げ)
第50回 2015年【尼崎】 桐生 順平 (1号艇 逃げ)
第49回 2014年【尼崎】 松井 繁 (1号艇 逃げ)
第48回 2013年【平和島】 池田 浩二 (1号艇 逃げ)
第47回 2012年【戸田】 馬袋 義則 (1号艇 逃げ)

ご覧のとおり、トップクラスの実力を持つ豪華な顔ぶれが揃っています。
東北大震災で中止となった2018年を除き、12レース中11レースが1号艇で勝利するなど、優勝戦は堅いレースになりやすいみたいですね。

また、配当金が多いのもSGならではの特徴。
さっそく、こちらも見ていきましょう。

第58回 2023年【平和島】 1-4-6 3,400円(13番人気)
第57回 2022年【大村】 1-4-5 2,920円(10番人気)
第56回 2021年【福岡】 1-2-4 800円(1番人気)
第55回 2020年【平和島】 1-3-2 2,400円(12番人気)
第54回 2019年【戸田】 1-3-2 610円(3番人気)
第53回 2018年【浜名湖】 2-4-6 25,140円(60番人気)
第52回 2017年【児島】 1-5-2 4,280円(17番人気)
第51回 2016年【平和島】 1-4-3 680円(10番人気)
第50回 2015年【尼崎】 1-3-2 2,280円(6番人気)
第49回 2014年【尼崎】 1-6-4 7,390円(24番人気)
第48回 2013年【平和島】 1-2-4 1,090円(1番人気)
第47回 2012年【戸田】 1-2-4 3,610円(4番人気)

一般戦の1番人気なら500円以下なんて配当もザラですが、2013年平和島大会の払戻金は1位人気で1,000円を超えています。
やはり大規模な大会のため投票人数が多く、全員が有名選手のため人気が割れるからでしょう。

手堅く高配当を狙うなら、SGレースは最もオススメ。
鉄板レースでも点数を絞って狙えば、数万円〜数十万円を1日で稼ぐことも十分可能ですよ!

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ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
ボートレースクラシックの賞金や出場条件・歴代優勝者について解説させていただきました。

ボートレースクラシックを始めとしたSGレースでは、普段とは違う熱気を感じられます。
配当金も一般レースより高額になる傾向があるので、ぜひ大金を稼いでみてくださいね。

ですが、実際に舟券を購入している方の中には、

「自分で予想をしてみても、全然当たらない…」
「鉄板だと思ったレースが荒れて負けてしまった…」

こんな経験をしている方も多いかもしれません。
たしかに競艇で大金を稼ぎ続けているのはごく一部の人だけ。

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