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宮崎心之介の養成所時代のレース成績を紹介!
今回は、埼玉支部期待のレーサー「宮崎心之介」について紹介していきます。
養成所時代から勝率「8点台」を記録するなど、同期の中でもトップクラスの実力を誇り、早くも次世代を担うルーキーとして注目の存在です。
デビュー後は外枠からのレースが中心ながらも、安定したスタートと冷静な差しで着実に経験を積み重ねています。
特にスタート精度の高さと展開を読む判断力には定評があり、今後の成長次第では上位クラス入りも十分に期待できるでしょう。
そこで、この記事では、宮崎選手のプロフィール・レーススタイル・養成所時代のエピソードまで徹底的に紹介していきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
宮崎心之介のプロフィール
| 名前 | 宮崎心之介 |
|---|---|
| 誕生日 | 2002年3月11日 |
| 出身地・支部 | 埼玉県/埼玉 |
| 身長・体重 | 161cm/50kg |
| 血液型 | B1型 |
| 登録期 | 135期 |
| 登録番号 | 5368 |
| 級別 | B1級 |
宮崎心之介は、埼玉県出身のボートレーサーです。
小学校・中学校・高校の頃のスポーツ経験はわかりませんでしたが、幼い時から父親に戸田競艇場へ連れて行ってくれたとのこと。
そのため、幼い時から競艇を身近に感じていました。
そして、大学では「青山学院大学」に進学!
青山学院大学では、経営学部で経営について勉学をしていたみたいです。
そのため、将来的には経営などの仕事をしていくのかと思いきや、在学中にインターシップにいったことで心が揺らぐ出来事が起こりました。
一般企業への就職を考えていましたが、実際に企業の印象を見て「違う」と感じたみたいです。
違うと感じた理由までは不明ですが、直感で自分がサラリーマンになることをイメージできなかったのでしょう。
そんな時に昔、競艇場へ行ってくれたことを思い出し進路を転換。ボートレーサーを志すことになりました。
養成所時代の勝率はトップ!
宮崎心之介は、養成所の試験を1回で合格して135期生として入学しました。
養成所時代の成績は素晴らしくリーグ戦で3度優勝、勝率は「8.37」のトップとなった逸材です。
さらに、養成所チャンプ決定戦では1号艇を手に入れたが、レースでは6号艇を選択。
結果は3着で優勝することはできませんでした。
後のインタビューで、なぜ、6号艇を選択したのかということを以下のように回答。
「1号艇から勝ってもそんなの普通と思ってしまって。それなら6コースから勝ってやろうと思って行った。3着までは追い上げられたけど、足が良くなかったですね」
新人レーサーとは思えない発言ですね(笑)
この時からレーサーとしての肝が座っているため、今後の活躍に期待できそうです。
訓練中に事故を起こす!
宮崎心之介は、現在135期生として登録されていますが、元々は134期生として入所しました。
この理由は、訓練中の2023年12月に大怪我を起こしてしまったため。
その怪我の内容は悲惨で、左の鎖骨、肩甲骨と左右の肋骨10本を骨折、さらに肺に穴が開き3ヶ月以上入院することになりました。
結果的に半年以上、完治にかかってしまったため、135期に編入。
当時の心境を以下のように回答していました。
「約3カ月長くいたぶん復習として結果を残せたので、自分だけレベルが高かったとは思っていない。開催中は試運転もバンバンやりたいし、レースがない日は練習が最優先」
怪我すると誰でもナイーブな気持ちになりますが、宮崎心之介は不屈の精神で克服しました。
父親は誰!?
宮崎心之介の父親について調べてみたところ、公には公表されていませんでした。
昔から戸田競艇場へ足を運んでいたことから、元ボートレーサーの方かと思いきやそのような情報は何もなし。
おそらく、一般企業に勤めている会社員なのでしょう。
また、これから父親についての情報がわかり次第更新していきます。
楽しみにお待ち下さい。
レース成績
これまでの宮崎心之介についての成績を以下にまとめました。
| グレード | 出場節数 | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SG | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| G1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| G2 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| G3 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 一般 | 22 | 158 | 3 | 2.49 | 1.9% | 3.8% | 13.2% |
初出走は2024年11月1日で、初勝利は2024年11月21日です。
また、初勝利の詳しい詳細については、下記で紹介していきます。
そんな宮崎心之介のレーススタイルは、6号艇からのスタートが多いため、「差し・まくり差し」を狙う走りを強いられる場面が多いです。
特に、ターン時のハンドリングが丁寧で、冷静に差し場を見極める走りが持ち味。
若手らしい大胆さもありながら、無理に攻めず伸びる姿勢が印象的です。
ただ、スタートで先行できても、外枠では他艇にブロックされる展開が多く、上位進出に結びつきにくいのが現状。
それでも、道中で焦らず立て直し、2・3着を狙って差し込む冷静さを持つことができれば、今後飛躍的に成長していくことでしょう。
デビュー15走目で初勝利!
宮崎心之介はデビューして、20日後に初勝利を上げました。
その時の状況を詳しく解説するために、下記の出走表をご覧ください。
宮崎心之介は6コースからのスタートです。
枠的に不利である上に他の全選手階級は上。
条件的にはとても難しく、舟券に絡むことができるだけでも素晴らしい結果と言えるでしょう。
これまでの節間成績を見ても、6コースから舟券に絡んだのも1回のみ。
新人レーサーとしての厳しい条件が並んだレースですが、結果は・・・。
見事に6号艇宮崎心之介がまくりを決めてレースを制しました。
実力差があるレーサーが多い中、勝利することができたのはあっぱれ。
間違いなく、今後の自信になるレースであるでしょう。
加えて、デビューして15走目で初勝利。
これは最近の新人選手としては異例の速さとなっています。
過去には、平山智香選手がデビューして3日後に初勝利を上げましたが、新人選手で勝利することは難しいです。
選手によっては、2・3年など時間がかかる選手がいることを踏まえると、どれだけ宮崎心之介の勝利が早かったのかがわかるでしょう。
この勝利は、135期生の中で最も早い勝利となりました。
師匠は誰!?
宮崎心之介の師匠を調べたところ、今は師匠と呼ばれる方を確認することはできませんでした。
多くの新人選手は、デビューして約1年ほどで師匠を決める方が多いですが、宮崎心之介は今のところ師匠はなし。
これから様々な先輩の指導を受けながら、自分に合った師匠を決めていくのでしょう。
宮崎心之介が所属している埼玉県支部には、実力者が多数います。
その中でも、宮崎心之介は桐生順平選手を慕っていることがわかりました。
それが、わかる回答がこちら・・・。
「将来は桐生順平さんみたいな戸田の顔と呼ばれるように頑張りたいです」
桐生順平選手は、埼玉支部を代表するレーサーで、これまで何度もSG・記念競走で優勝しています。
宮崎心之介がこれからどの方を師匠に選ぶかはわかりませんが、またわかり次第更新していくので、楽しみにお待ち下さい。
SNSを調査!
最近のボートレーサーは、SNSを頻繁に利用しています。
SNSの投稿内容は様々ありますが、レースでは見ることができない一面やプライベートの情報を見ることができるのでファンには人気です。
その中でも代表的なSNSが、「X」「インスタ」。
Xは、リアルタイムな状況や感想を知ることができ、インスタでは、画像やストーリー機能などを使うことでプライベート情報を知ることができます。
そこで、宮崎心之介のSNSを調査したところ、「X」「インスタ」は利用していませんでした。
ただ、本人のアカウントこそありませんが、各競艇場の公式アカウントに登場することはあります。
例えば、下記の投稿は戸田競艇場の公式インスタグラムです。
この投稿をInstagramで見る
このように、公式からレース参加状況やサイン入のグッズの告知などを見ることができます。
インスタのアカウントを持っている方は、ぜひ、フォローして見て下さい。
宮崎心之介は結婚している!?彼女はいる!?
宮崎心之介の結婚や彼女の情報を調べてみましたが、何も情報は出てきませんでした。
ボートレース公式サイトや選手紹介ページ、取材記事などを調べても、結婚や交際に関する発言・報道は一切なし。
まだ、デビューして1年弱ということで、そこまで恋愛をしている暇はないのかもしれません。
養成所時代から「レース一筋」「とにかく上を目指したい」と話していたほど、競艇への情熱が強い選手です。
そのため、現在は恋愛や結婚よりもレーサーとしての成長に全力を注いでいる時期だと考えられます。
今後、実績を重ねて注目度が上がるにつれて、プライベートの情報も少しずつ明らかになっていくかもしれません。
またわかり次第、更新していきます。
まとめ
今回は、宮崎心之介について紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
宮崎心之介は、幼い時から戸田競艇場へ足を運び、競艇を身近に感じていました。
そして大学では、青山学院大学に進学して経営を学んでしましたが、進路で悩んでいるタイミングで一般企業へ就職することを断念。
理由こそ明確ではなかったものの、「何か違う」と感じたことでボートレーサーを志すことになりました。
その後、養成所の試験には一発で合格。
さらには、養成所時代の勝率は「8.37」と圧倒的な成績を残して卒業しました。
デビューして以降も15走目ととても短期間で、見事に初勝利を上げることに成功。
優出・優勝はないものの、今間違いなく成長を続けています。
これからどれだけの成績を残してくれるか、注目です。
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今後間違いなくトップレーサーへの階段を登っていくので、期待大です。
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