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龍田真白のレーススタイルや水神祭までを紹介!
今回は、デビュー間もないながらも結果を残している「龍田真白」について紹介しいきます。
握って回る大胆なターン、そして小柄ながらも負けん気の強さから今注目の存在です。
さらに、今年には新人レーサーとしては異例の速さで結果を残したことから、今後の女子ボート界を担う逸材として期待されています。
そこでこの記事では、龍田真白のプロフィールだけでなく、レース成績・SNSなど徹底的に深堀って調査してきました。
ぜひ、最後までご覧下さい。
龍田真白のプロフィール
| 名前 | 龍田真白 |
|---|---|
| 誕生日 | 2006年2月18日 |
| 出身地・支部 | 三重県/三重 |
| 身長・体重 | 157cm/43kg |
| 血液型 | AB型 |
| 登録期 | 136期 |
| 登録番号 | 5416 |
| 級別 | B2級 |
龍田真白は、三重県出身のボートレーサーです。
生まれも育ちも三重であることから、家族は津競艇場へよく足を運んでいたみたいです。
そのため、幼い時からボートレースを身近に感じていたとのこと。
しかし、幼い時はそこまで運動に興味がなく、むしろインドアだったようです。
高校は地元の「明野高等学校」に進学しバスケ部に所属していましたが、これも競艇選手になるためにやっていたとのこと。
頑張ろうと決めたことはとことん頑張る性格のようで、ある意味頑固の性格のようですね。
また、最近では龍田真白は、その珍しい名前から一部のファンから「ホワイトドラゴン」という名前で一部のファンから認知されていることわかりました。
そのことがわかる画像が以下になります。
龍田と龍(ドラゴン)、真白(ホワイト)から来ているのでしょう。
またこのような呼び名は、ベテランレーサー「白井英治」選手もつけられており、その名は「ホワイトシャーク」。
龍田真白と同じく、「ホワイト」がつけられているのは、何か運命的なものを感じますね(笑)
また、今後二人が共演があれば見てみたい気持ちもあります。
競艇を始めたきっかけは父親
龍田真白は、幼い時から父親が競艇場へ連れて行ってくれたことから、競艇を身近に感じていました。
さらに、祖父は競艇が大好きでボートレーサーになりたかったようです。
競艇選手を目指す方で、龍田真白のような家族の影響で選手を目指す方は多々。
また、下記が実際に龍田真白本人が残したコメントになります。
「父がボートレースが大好きで小さい頃から身近で物心ついた時には目指していた。デビュー戦は展開があれば、そこをつきたいと思います。」
さらに、5年以内にA1級選手になることを目標にしているとのこと。
今後の活躍により期待です。
養成所時代は、女子トップの成績で卒業!
龍田真白が養成所の試験を受験したのは、高校時代だったみたいです。
しかし、中学卒業してすぐに受験したかったみたいですが、母から高校は卒業してほしいということで高校は地元の「明野高等学校」に進学。
上記でも紹介しましたが、高校はバスケ部に所属していましたが、これはあくまでもボートレーサーになるため。
先のことを見越した結果、高校卒業後に養成所の試験を受験し見事に一発合格!
そして、念願の養成所での生活が始まりました。
1年間の厳しい生活を得て、リーグ戦の勝率は女子トップ5.97。
教官からは操縦面での成長を高く評価されていました。
また、養成所時代の生活について以下のように回答。
「養成所はめっちゃ楽しかったです! ちょっと変わっていると思いますが、辛いことも楽しかったんですよね。とても充実していたというか。」
龍田真白にとって養成所の生活は、とても楽しかったことが伝わりますね。
師匠は誰!?
龍田真白の師匠を調べてみたところ、今のところ師匠とらしい人を確認することはできませんでした。
なぜ、師匠をつけていないかはわかりませんが、デビューして以降、すぐに師匠をつける方は少ないです。
なぜなら、その支部の中などで自分に合った師匠を探すことに時間をかけるため。
その指導方法が合っていないと、自分の能力を発揮できることができないです。
そのため、今は時間をかけて様々な選手からの指導を受けているのでしょう。
また、これから師匠の情報がわかり次第更新していくのでお楽しみにお待ち下さい。
愛犬のTシャツを着て浜名湖競艇場に登場!
この写真は、2025年7月10日に浜名湖競艇場で行われたレースでの合間の出来事。
左は同期かつ地元三重県出身でとても仲の良い「長野未来」選手です。
長野未来選手とは、練習終わりに一緒にピザトーストを食べるほど交流が深いとのこと。
そんな仲の良い二人の服に写っているのは、愛犬の「チルト」「サンド」のようです。
これは、チルト3度から来ているとのこと。
愛犬に競艇関係の名前をつけることから、いかに競艇が好きなのか伝わりますね(笑)
SNSを調査!
競艇選手に限らず、最近では多くの方がSNSを利用して認知度を上げています。
SNSの投稿内容などは様々ですが、その人の特徴や性格が出るので人気なツールです。
そこで、龍田真白について調べてみたところ、特にSNSを利用はしていませんでした。
まだ、デビューしたてということで、練習などがハードでSNSを更新する暇がないのかもしれません。
ただ、競艇場公式のSNSに時折、出演することがあります。
例えば、以下の投稿は尼崎競艇場の公式インスタグラムです。
この投稿をInstagramで見る
公式なので、龍田真白以外の選手の投稿を見ることができます。
気になる方は、検索して確かめてみて下さい。
レース成績
これまでの龍田真白の成績を以下にまとめました。
| グレード | 出場節数 | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SG | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| G1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| G2 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| G3 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 一般 | 8 | 64 | 2 | 1.86 | 3.1% | 3.1% | 6.2% |
初出走は2025年5月9日で、初勝利は2025年10月20日です。
デビューして約5ヶ月ほどで初勝利を上げることができたのは、新人レーサーとしては早め。
また、この初勝利の内容は次の章で詳しく解説していきます。
そんな、龍田真白のレースの特徴は攻めのスタイル。
デビューしてからはここまで全走6コースから出走していますが、『インよりもセンターから握って回るのが好き』と話していました。
1号艇のイン逃げだけに頼るタイプではなく、進入コースを問わず自分から仕掛けていく意欲が伺えます。
ただ、スタートやターンでのムラがあることから、このあたりの改善は必要でしょう。
特に、直近の平均STは0.19。
やや出遅れたりしまうことが多い上に道中の展開で苦労している場面があるため、この辺を改善することができれば自ずと結果はついてくるでしょう。
デビュー61走目で見事初勝利!
龍田真白は、デビュー61走目で見事に初勝利を上げることができました。
これは新人レーサーとしてはとても早くに勝利することができたことから、ファンから注目されることとなりました。
新人レーサーの中では、1・2年以上かかる選手が多いことを踏まえると、いかに龍田真白の初勝利が早かったのがわかるでしょう。
そこで、龍田真白がどのような展開で初勝利を上げることができたのか。この章で詳しく解説していきます。
以下が、その時の出走表です。日付は2025年10月20日三国1R。
龍田真白は、5コースからのスタートです。
龍田真白にとっては、全選手階級が上ということで厳しいレース。
その中でも、1号艇にはA1級と実力がある西島選手が配置されています。
直近の成績や勝率を見ても、頭になる可能性が高いと見ることができるでしょう。
龍田真白にとっては、舟券に絡むことができれば、素晴らしい結果といえます。
結果は・・・。
格上の選手が多い中、龍田真白は6コースからスタートしてまくり差しを決めて見事に1着。
不安視していたスタートで好スタートを切り、豪快にレースを制しました。
配当が750倍以上ついたことから、その人気薄だったことがわかるでしょう。
これだけの実力者の中で、勝利することができたのは本人にとっては嬉しく、今後の自信につながるレースになることは間違いありません。
また、その時レース映像や水神祭の様子は下記の動画で見ることができます。
気になる方は、ご覧になってみて下さい。
まとめ
今回は、龍田真白について紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
龍田真白は、中学時代はバスケ部に所属していましたが、父親の影響でボートレーサーを志すことになりました。
そして、高校卒業後に養成所の試験を受験し見事に合格。
養成所時代には女性レーサートップの勝率を誇り、その実力はデビュー前から注目を集めていました。
2025年5月にデビューして約5ヶ月後の10月には初勝利。
これから、間違いなくトップレーサーへ駆け上がっていくことでしょう。
さらなる、活躍に注目です。












