今回紹介するのは、かわいらしいルックスと実力を兼ね備えた山口支部の「野田彩加」選手だ。
デビュー後は着実に成績を伸ばし、2026年には自身初となるA2級昇格を果たしている。
2026年7月には埼玉支部の畑田汰一選手との結婚を発表し、人気ボートレーサー同士の夫婦として注目を集めた。
本記事では、畑田汰一選手との結婚や恋愛観・共通の趣味について詳しく紹介していく。
他にも、空手で残した実績や師匠との関係・過去の事故についてもまとめたので、ぜひ最後までチェックしてほしい。

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野田彩加のプロフィール
| 名前 | 野田彩加 |
|---|---|
| 誕生日 | 2003年4月30日 |
| 出身地・支部 | 山口県/山口 |
| 身長・体重 | 165cm/51kg |
| 血液型 | O型 |
| 登録期 | 126期 |
| 登録番号 | 5146 |
| 級別 | A2級 |
野田彩加選手は、山口県宇部市出身の女子ボートレーサーだ。
女子ボートレーサーの平均身長が約157cmとされる中、野田彩加選手は平均を約8cm上回る165cm。
女子レーサーの中ではかなりの長身で、ひときわ目を引く存在である。
また、レースでは豪快なターンとスタートから思い切って攻める走りを武器に活躍を続けている。
そんな野田彩加選手の学生時代や選手を目指したきっかけについて深掘りしていく。
中学生で空手のアジアチャンピオンに輝く
野田彩加選手は中学2年生のとき、空手の全国大会とアジア大会を制した。
空手を始めたのは4歳頃で、3歳年上の兄が練習する姿に憧れたことがきっかけだった。
新極真空手の形と組手に取り組み、小学3年生のときに形で全国大会を制覇。
組手では思うように勝ち進めない時期もあったが、兄との練習を重ね小学生最後の全国大会で準優勝を果たした。
中学1年生の全国大会でも準優勝、翌年には全日本中学生空手道選手権の組手・中学2年生女子中量級で優勝。
さらに、韓国で開催されたアジア大会でも組手を制し、日本とアジアの頂点に立った。
選手を目指したきっかけは下関でのレース観戦
野田彩加選手がボートレーサーを目指したきっかけは、小学3年生のときに下関競艇でレース観戦をしたことだ。
ボートレース好きの両親に連れられて現地を訪れると、女性選手が男性選手を抑えて1着となる姿を目にした。
性別に関係なく同じ舞台で競い合えることや、水上を高速で駆け抜ける迫力に魅了され「ボートレーサーになりたい」と考えるようになった。
ただ、当時は空手に打ち込んでいたため、まずは「空手で全国優勝してからボートレーサーになる」という目標を立てたそうだ。
その後、中学2年生で全国大会とアジア大会を制すると、空手に区切りをつけボートレーサーへの挑戦を決意した。
中学校卒業後にはスポーツ推薦枠でボートレーサー養成所の試験に挑み、15歳で一発合格を果たしている。
こうして、幼少期から続けてきた空手で目標を達成したことを区切りに、野田彩加選手はもう一つの夢だったボートレーサーの道を歩み始めた。
野田彩加の師匠は84期の向井美鈴
野田彩加選手の師匠は、同じ山口支部に所属する84期の向井美鈴選手だ。
向井美鈴選手は1999年にデビューし、20年以上にわたって女子戦線で活躍を続けているベテランレーサーである。
野田彩加選手がデビューした後、向井美鈴選手が同支部の新人を支える「お世話係」を担当し、約1年間にわたって指導にあたった。
一方で野田彩加選手は当初、向井美鈴選手に対して「少し怖くて厳しそう」という印象を抱いていたという。
実際に向井美鈴選手は、良い部分だけでなく改善すべき点もはっきりと伝え、選手として成長できるよう厳しく接していた。
ただし、失敗を責めるだけではなく、落ち込んだときには前を向けるよう背中を押してくれたそうだ。
野田彩加選手がフライングを切って悔しがっていた際には「悔やんでも意味はないから、試運転してきなさい」と声をかけ、次の行動へ気持ちを切り替えさせている。
こうした選手への向き合い方や、ボートレースに妥協なく取り組む姿勢に惹かれ、野田彩加選手から弟子入りを志願した。
二人の間には、指導を受けた際に「でも」や「だって」と言い訳をしないという決まりが設けられている。
さらに、期ごとに目標を立て、達成できなければネイルを禁止したり、髪を黒色に戻したりするペナルティーもあるという。
厳しい決まりを設けながらも、向井美鈴選手は技術と精神の両面から野田彩加選手の成長を支えている。
野田彩加のレース成績や賞金
野田彩加選手は2020年5月のデビューから徐々に成績を伸ばしている。
| 年 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 優出 | 優勝 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026年 | 21 | 5.39 | 15.9% | 2 | 0 |
| 2025年 | 24 | 4.90 | 11.5% | 0 | 0 |
| 2024年 | 28 | 5.25 | 13.5% | 0 | 0 |
| 2023年 | 11 | 3.83 | 6.1% | 0 | 0 |
| 2022年 | 5 | 3.27 | 3.1% | 0 | 0 |
| 2021年 | 1 | 2.38 | 0.7% | 0 | 0 |
| 2020年 | 0 | 1.67 | 0.0% | 0 | 0 |
デビュー初年は白星に届かなかったものの、2021年には待望の初勝利を挙げて水神祭を飾った。
その後も着実に実力を伸ばし、2024年には年間28勝を挙げるまでに成長。
2026年には勝率5.39、1着率15.9%まで成績を伸ばした。
さらにはデビューから一度も届かなかった優出を2回果たしており、着実に上位争いへ加わる力を身につけている。
数字からも、一気に頭角を現したのではなく経験を重ねながら段階的に力を伸ばしてきたことが分かるだろう。
ここからは、その成長を象徴するG1初勝利や、デビューから積み重ねてきた獲得賞金額について紹介していく。
2025年2月にG1初勝利
野田彩加選手は2025年2月、徳山競艇で開催された「第68回中国地区選手権」でG1初出場を果たし、2日目の6Rで初勝利を挙げた。
引用:ボートレース公式
野田彩加選手は4号艇での出走だったが、5号艇の前付けにより5コースからの進入となった。
迎えた1周1マーク、野田彩加選手は内側の攻めに乗り全速のまくり差しで先頭へ抜け出した。
そのまま首位を走っていたものの、2周1マークで西島義則選手に差されてしまった。
野田彩加選手は2番手へと後退したが、続く2周2マークでは西島義則選手の内側を鋭く差し返し、再び先頭に立った。
その後はリードを守り切り、G1初出場からわずか2走目で初勝利を達成している。
決まり手は「抜き」で、3連単は7万6,010円という高配当を記録。
引用:ボートレース公式
レース後には山口支部の選手から水神祭で祝福され、ピットで待っていた師匠の向井美鈴選手とも喜びを分かち合った。
一度は逆転されながらも抜き返したレース内容について、向井美鈴選手も「本人の自信になったと思う」と成長を評価している。
向井美鈴選手も2002年に同じ徳山でG1初勝利を挙げており、弟子も23年後に同じ水面で節目の一勝をつかむ形となった。
生涯獲得賞金額は7,450万円超え
野田彩加選手の2020年から2026年までの獲得賞金額を合計すると、約7,450万円にのぼる。
| 年 | 獲得賞金額 |
|---|---|
| 2026年 | 12,411,000円 |
| 2025年 | 17,568,000円 |
| 2024年 | 16,365,000円 |
| 2023年 | 11,238,000円 |
| 2022年 | 8,059,111円 |
| 2021年 | 6,024,000円 |
| 2020年 | 2,828,000円 |
1年間の平均額は約1,064万円で、2025年には自己最高となる1,756万8,000円を獲得した。
これほどの賞金を何に使っているのか調べてみたところ、ショッピングや旅行などの趣味に消費しているという。
海外へ足を運ぶこともあり、プライベートではシンガポールを観光する様子も公開していた。
また、過去の動画では好きな車として、高級SUVのメルセデス・ベンツ「Gクラス」を挙げていた。
実際に所有しているとの情報は確認できないが、いつか憧れの車を手に入れることも、レースで活躍を続けるモチベーションの一つになっているのかもしれない。
野田彩加の事故や怪我
デビューから着実に成績を伸ばしてきた野田彩加選手だが、その過程では事故や怪我による欠場も経験している。
中には、一歩間違えれば深刻な怪我につながりかねない事故もあった。
ここからは、野田彩加選手が経験した事故や怪我について詳しく紹介していく。
2024年9月に訓練中の負傷で欠場
野田彩加選手は2024年9月、訓練中に負傷した影響でレースを欠場した。
出場を予定していたのは、9月5日から芦屋競艇で開催された「第11回ギラヴァンツ北九州カップ」だ。
開催直前に斡旋が削除されたため、ファンから心配の声が寄せられていた。
その後、野田彩加選手は以下のような声明を出した。
「訓練で負傷した為、芦屋欠場させて頂きました。ご心配をお掛けしてすみません」
怪我をした部位や詳しい状況については明かされていないものの、9月12日にはびわこ競艇のトークショーに予定通り出演した。
さらに、9月20日から実戦復帰を果たしているため、欠場は1節のみにとどまっている。
幸い選手生活に長く影響するような怪我ではなかったようだ。
2025年6月に接触事故で途中帰郷
野田彩加選手は2025年6月5日、びわこ競艇で開催された「大阪スポーツ杯争奪 第30回におの湖賞」の5Rで接触事故に巻き込まれた。
引用:ボートレース公式
事故が起きたのは2周2マークで、野田彩加選手が上田紗奈選手と2着を争っていたときだった。
外側を旋回していた野田彩加選手の内側では、4号艇の上田紗奈選手と5号艇の松本怜選手がほぼ同時に2マークへ進入。
勢いよく旋回した松本怜選手の艇が、上田紗奈選手のボートを外へ押し出す形で接触した。
そのまま外側へ流れた上田紗奈選手のボートは、進路上にいた野田彩加選手の艇へ乗り上げるように衝突。
さらに、宙へ浮いた船底部分が野田彩加選手の頭部付近を直撃する危険な事故となった。
野田彩加選手は痛みに耐えながら6着で完走したものの、その後に予定されていた9Rを欠場し、公傷により途中帰郷。
レース後には病院へ緊急搬送され、検査の結果「軽い脳震とう」と「左肩鎖関節亜脱臼」と診断された。
事故後には、ヘルメットが頭部を守ってくれたことを明かしている。
一歩間違えればさらに深刻な怪我につながりかねない事故だったが、約1か月後の7月1日に下関競艇で実戦復帰を果たした。
大きな事故を乗り越え、再び水面へ戻ってきた野田彩加選手の精神力の強さがうかがえる。
野田彩加が畑田汰一との結婚を発表
野田彩加選手は2026年7月2日、畑田汰一選手との結婚を発表した。
結婚相手の畑田汰一選手は、埼玉支部に所属する122期のボートレーサー。
G1でも3度の優出を経験しており、重賞レースを中心に活躍を続けている実力選手だ。
この発表前までには、二人の交際は公になっていなかったため、人気レーサー同士の突然の結婚発表には多くのファンから驚きと祝福の声が寄せられた。
馴れ初めや交際期間は明かされていないものの、過去の発言からは二人が惹かれ合った理由につながる共通点も見えてくる。
ここからは、野田彩加選手が結婚前に明かしていた異性のタイプと畑田汰一選手の人物像を照らし合わせ、二人に共通する趣味とともに紹介していく。
結婚前に明かしていた異性のタイプ
野田彩加選手は結婚前、好きな男性のタイプとして「包容力がある人」「自分より大きい人」「リードしてくれる人」を挙げていた。
引用:JLCレジャーチャンネル
夫の畑田汰一選手は身長175cmで、165cmの野田彩加選手より約10cm高い。
年齢も約4歳半上で、ボートレーサーとしては4期先輩にあたるため「自分より大きくてリードしてくれる人」という理想に当てはまっている。
レースで思うような結果を残せないときにも、同じ競技を経験してきた先輩として野田彩加選手を支えていたのかもしれない。
結婚を決めた背景には、野田彩加選手が求めていた包容力や頼もしさを感じられたことも関係していそうだ。
2人の共通の趣味はアウトドア
野田彩加選手と畑田汰一選手には、アウトドアが好きという共通点もある。
引用:東スポレースチャンネル
野田彩加選手は自身を「アウトドア派」と語っており、同期の選手とグランピングやキャンプへよく出かけるという。
畑田汰一選手も屋外で体を動かすことが好きで、春から秋はサーフィン、冬はスノーボードへ出かけるそうだ。
楽しんでいる競技は異なるものの、二人とも自然の中で過ごすことや旅行を好む点は共通している。
二人でアウトドアを楽しむ姿は公開されていないが、共通の趣味を通じて距離を縮めていった可能性もありそうだ。
結婚後は夫婦でキャンプやマリンスポーツへ出かけるなど、レースを離れた時間も一緒に楽しんでいくのかもしれない。
野田彩加のSNS
近年はSNSでレース情報や日常を発信するボートレーサーが増えており、ファンにとって選手の素顔を知る貴重な場所となっている。
野田彩加選手もSNSを利用しており、インスタとXの2つのアカウントを開設している。
それぞれどのような内容を発信しているのか、詳しく紹介していく。
インスタでは選手仲間との写真を公開
野田彩加選手は「boat_ayaka」というアカウント名でインスタを利用しており、同期をはじめとする選手仲間との写真が数多く公開されている。
旅行や食事を楽しむ様子を投稿しており、選手同士の仲の良さが伝わってくる。
ほかにも、私服姿やイベント出演時の写真など、レース中とは異なる一面を見ることが可能だ。
2026年7月には、畑田汰一選手との結婚もインスタを通じて報告しており、多くのファンや選手仲間から祝福の声が寄せられた。
野田彩加選手の交友関係やプライベートな姿を知りたい人は、インスタをチェックしてみるとよいだろう。
Xではイベント出演や近況を報告
野田彩加選手は「Ayaka5146」というアカウント名でXを利用しており、トークショーやメディアへの出演情報を中心に発信している。
イベント終了後には、来場したファンへの感謝とともに当日の写真を投稿することも多い。
2025年12月に下関競艇で行われたトークショーの後にも、出演者との写真を添えて感謝を伝えていた。
ほかにも、レースを終えた感想や今後に向けた意気込みなど、選手としての率直な言葉が投稿されることもある。
インスタよりもボートレースに関する情報が多いため、出場後の声やイベントの予定を知りたい人はXを確認するとよいだろう。
野田彩加のまとめ
今回紹介した野田彩加についてまとめると以下の通り。
中学生で空手の全国大会とアジア大会を制覇。
レースを観戦したことをきっかけに選手を志す。
師匠は同じ山口支部に所属する84期の向井美鈴選手。
2025年2月の中国地区選手権でG1初出場・初勝利を達成。
2026年にはA2級へ昇格し初優出も記録。
訓練中の負傷や接触事故による大怪我を経験。
2026年7月に埼玉支部の畑田汰一選手との結婚を発表。
SNS、プライベートの写真やイベント情報を発信している。
野田彩加選手は、デビュー直後こそ苦戦したものの、経験を重ねながら着実に勝率と1着数を伸ばしてきた。
2025年にはG1初勝利、2026年にはA2級昇格と初優出を果たしており現在も成長を続けている。
結婚後は夫婦で支え合いながら、選手としてさらなる高みを目指していくことだろう。
今後の活躍はもちろん、畑田汰一選手との結婚生活にも注目していきたい。























