日本のカジノ最新事情と競艇の魅力：プロが教える安定して楽しむコツ

日本で「カジノ」が楽しめる日は近いと言われているが、現在、日本には合同的に遊べるカジノ施設は存在しない。

また、最近ではプロスポーツ選手やお笑い芸人など、日本では禁止されている「オンラインカジノ」に手を出してしまい、書類送検されるなどの事案も発生している。

「日本 カジノ」と検索する方は、国内のカジノ解禁の状況や他のギャンブルの選択肢を知りたいのではないだろうか。

実はエースモーターズの管理人自身も、競艇予想のプロとしてギャンブル全般に精通しており、カジノよりも競艇(ボートレース)の方が安定して楽しめると感じている。

本記事では、日本のカジノ最新事情を解説しつつ、競艇ならではの魅力と安定して楽しむコツをプロの視点でお伝えする。

▼筆者が参考にしている予想サイトはこちら▼

日本におけるカジノ解禁の現状と展望

日本国内でカジノを解禁する法案は進んでいるものの、実際に遊べるようになるにはまだ時間がかかる。

IR(総合型リゾート)法案の成立によりカジノ解禁への道が開かれ、政府は最大3か所までのカジノ施設設置を認めた。

例えば大阪府の人工島・夢洲(ゆめしま)では2029〜2030年頃の開業を目標とした計画がある。

長崎県ハウステンボス内にも2027年開業を目標とした計画がある。

しかし、それらがオープンするまでは日本でラスベガスのようなカジノを楽しむことはできない。

日本のカジノ計画概要(2025年時点)

・設置予定地：大阪府(夢洲)、長崎県(ハウステンボス)など※和歌山県は誘致断念

・開業予定：大阪IRは2030年開業予定(万博後)、長崎IRは2027年前後を目指す計画

・施設数上限：全国で最大3か所まで(法律で規定)

・入場規制：日本人はカジノ入場毎に6,000円の入場料が必要、入場回数も週3回・月10回までに制限

・運営主体：民間企業(大阪はMGMリゾーツ＆オリックス連合)が運営し、収益の一部(GGRの30％)を国と自治体に納付

※IR＝ホテルや国際会議場、ショッピングモール等とカジノを一体整備した統合型リゾート。

このように、日本初のカジノは限られた地域で数年後に開業予定だが、それまで待てないというギャンブル好きも多いだろう。

近年はインターネット上でオンラインカジノの広告や誘いも盛んだ。

しかし、海外運営のオンラインカジノに日本から接続して賭博を行うことは犯罪であり、実際に利用者が検挙された事例も。

違法な手段でリスクを負うより、現状の日本で合法的に楽しめるギャンブルに目を向ける方が賢明。

そこで注目すべきが公営競技である競艇(ボートレース)だ。競艇は政府や自治体が管轄する合法ギャンブルであり、カジノ解禁前の今、安定して楽しめる選択肢として最適と言える。

カジノと競艇(ボートレース)の違いをプロが解説

カジノと競艇は同じ「ギャンブル」でも、仕組みや楽しみ方が大きく異なる。その違いを理解すれば、なぜ競艇の方が安定した楽しみを得やすいかが見えてくるだろう。

ここでは、競艇予想のプロの視点から、競艇とカジノの主な違いを整理していく。

競艇(ボートレース)はモーターボートによるレースを予想して舟券を購入する公営競技。

一方のカジノはスロットやカードゲームなど、ハウス(胴元)対プレイヤーのゲームが中心となる。

ご覧のように、カジノは胴元側に有利な設計や限られた開設場所など不利な点が多く、安定して勝ち続けるのは容易ではない。

一方、競艇はプレイヤー同士の賭けでオッズが形成され、自分の分析次第で勝率を高められる余地がある。

また、競艇は全国どこにいても参加しやすく(場外発売やライブ中継も充実)、少額資金で気長に楽しめる環境が整っている。

例えば競艇なら最低100円から舟券を購入できるため、無理のない範囲で少しずつ賭けていくことが可能。

プロの立場から言えば、「ギャンブルでコツコツ勝つ」ための再現性ある戦略も競艇なら追求しやすいだろう。実際、エースモーターズでは競艇でコツコツ勝つ方法で資金管理の重要性を解説しているので、気になる方はそちらも確認してっみてほしい。

こうした違いを踏まえると、「日本のカジノ解禁」が話題でも、現時点では競艇の方が安定感のあるギャンブルだと言える。

競艇の魅力とメリット：安定して楽しめる理由

競艇(ボートレース)が安定して楽しめるとされているのには、いくつかの明確な理由がある。

ここでは、プロの目線から競艇のメリットを解説し、カジノにはない魅力に迫る。ポイントは、競艇なら計画的に遊ぶことでギャンブルとの上手な付き合い方が実現できることだ。

データ予想で勝率アップ：知識と分析が武器になる

競艇は過去データや選手情報を分析すること勝率を高められ、運任せになりにくいギャンブルだ。

6艇立てのレースで着順を予想する競艇では、モーターの性能差や選手の技量、水面コンディションなど多くの情報が公開されている。プロの予想家はこれらを綿密に分析し、オッズと照らし合わせて期待値の高い舟券を選択している。

例えばインコース(1号艇)が有利な傾向や、季節・天候による水面特性を考慮して予想を組み立てれば、闇雲に賭けるよりも的中率を上げることが可能。カジノのように完全確率に身を任せるのではなく、自分のスキルでリスクを下げられる点が競艇の魅力と言える。

データ予想の具体例

初心者でも過去のレース結果や選手の勝率データを参考にすると、「このレースは逃げ(1着1号艇)決着が鉄板だ」などと予想が立てやすくなる。

実際に競艇初心者向けの勝率アップのコツでも、インコース中心のレース選びやデータに基づく舟券購入の基本を押さえることで着実に的中率を高められるということを解説している。プロでなくとも予想のコツを掴めば、無計画な賭けに比べて遥かに安定した戦績を期待できるだろう。

競艇は知識と分析がそのまま武器になるギャンブル。勘や運だけに頼らず戦えるため、長期的にも安定して楽しみやすいのが最大の魅力だ。

少額投資と資金管理のしやすさ：コツコツ遊べて安心

競艇は最低100円から賭けられるため資金管理がしやすく、コツコツ遊ぶことで大敗しにくい特徴がある。

ギャンブルで怖いのは熱くなって散財してしまうことだが、競艇は1レースごとのインターバルがあり計画的に賭けやすいのが利点。各レースは約30分おきに行われるため、連続して大金を突っ込む衝動を抑えやすい環境と言える。

また、舟券は1点100円から購入可能なので、自分で1日の予算を例えば「今日は2,000円まで」と決め、その範囲内でレース数に応じて配分すれば、予算オーバーする心配も少なくなる。これは深夜まで際限なく遊べるオンラインカジノや、目の前で常時ゲームが続くカジノ施設とは対照的。

計画的に少額ずつ賭けて増減を把握できる点で、競艇は健全に楽しみやすいギャンブルと言える。

資金管理の具体例

エースモーターズの管理人である私が競艇予想のプロとして実践しているのは、資金の一部だけを使って残りは次回に回すという資金管理術だ。

例えば、手元に1万円があれば1レースあたり1,000円までと決め、的中して増えた分も全額は賭けず利益分をプールする。こうした手法なら仮に不的中が続いても大損失は避けられ、当たりが出た時点で利益を確保しつつ次の投資に回せる。

このような戦略は競艇だからこそ効果的であり、実際に競艇でコツコツ勝つ方法でも資金配分の重要性が強調されている。少額から始めて徐々に増やすアプローチが取りやすいのは、競艇の安心して遊べるポイントだ。

要するに、競艇は「負けにくい仕組み」で長く楽しめるのだ。小さな額で始められ計画的に遊べるからこそ、トータルで見て安定した娯楽となる。

いつでもどこでも楽しめる手軽さ：全国展開とネット投票

競艇は全国各地に場がありネットでも買えるため、時間や場所を選ばず手軽に楽しめるのが魅力。

前述の通り、日本には全国に24場のボートレース場が存在する。北海道から九州まで各地域に場があるので、近くのレース場へ足を運べば生で観戦・投票が可能だ。

加えて現在では電話投票やインターネット投票のシステムが整備されており、会場に行かなくてもスマホ一つで全場のレースに賭けられる時代。平日は仕事終わりにスマホでナイターレースを1～2レース楽しむ、休日は家でライブ中継を観戦しながら舟券を買う、といった楽しみ方もできる。

カジノのように特定の施設まで出向く必要がなく、思い立ったときに合法的に遊べる点で競艇は非常にユーザーフレンドリーだ。

ネット投票の具体例

例えばボートレース住之江(大阪)はナイター開催が多く、20時過ぎまでレースがある。

仕事や学校が終わってから自宅で夕食をとりつつスマホで投票し、レースライブを見るといった楽しみ方もできる。

また、旅行先でその土地のボートレース場に立ち寄るのも一興。実際に私も出張先で時間ができた際、近隣のボートレース場にふらっと立ち寄ってレースを観戦したことがある。

どこでも参加できる手軽さがあるからこそ、「今日はやめておこう」と自制もしやすく、気持ちに余裕をもって長く付き合えるのだ。

このように競艇は身近で手軽に楽しめるギャンブル。

アクセスの良さはストレスを減らし、結果として無理なく安定的に娯楽として続けやすいだろう。

ギャンブルとの距離感を自分でコントロールできる点こそ、競艇が安定した楽しみを提供できる理由の一つだ。

公平性と安心感：公営ギャンブルだから信頼できる

競艇は公営競技ならではの厳正な運営と社会的信頼があり、安心して長く付き合えるギャンブル。

公営競技の競艇は国や自治体の監督下で行われ、不正のない公正な競走が担保されている。選手は厳しい訓練と資格を得たプロであり、レースに使用するモーターやボートも抽選で割り当てるなど公平を期す仕組みだ。

さらに収益の一部は開催地自治体へ納付され、公共事業や地域振興に活用されるため、遊ぶ側も社会貢献に間接的に寄与している面がある。これは完全民間営利であるカジノとの大きな違いとなる。

また競艇場ではギャンブル依存症対策も取られており、場内放送で節度ある投票を呼びかけたり相談窓口が設置されていることも。

こうした健全性への配慮がなされている分、安心して趣味として続けやすいのが競艇の良いところとも言える。

公平性と安全性の具体例

近年、カジノ解禁に際して日本政府も依存症対策として入場回数制限や高額な入場料を課す方針を立てている。

それだけカジノには強い射幸性(ギャンブル性)があるということだが、競艇では入場料も数百円程度(場によっては無料開放日もあり)であるのに加え、何より自分の意思でいつでもやめられる雰囲気がある。

信頼できる運営の下で行われる競艇は、精神的にも安定して向き合えるギャンブルと言えるだろう。

競艇は公営ギャンブルならではの安心感がある。不正の心配なく、節度を保ちながら楽しめる環境が整っているため、長期的に見ても安全・安定な娯楽としておすすめできる。

競艇予想プロからのアドバイス：安定して勝つためにできること

競艇の魅力を知ったところで、最後に安定して競艇を楽しむための心構えとプロならではのアドバイスを紹介する。

せっかく遊ぶなら、負け続けるより適度に当ててプラスにしたいもの。

以下のポイントを意識すれば、初心者でも競艇で堅実にプラス収支を目指すことができるだろう。

初心者は基礎を学んで堅実にスタート

競艇は未経験・・・という人は、基本ルールと舟券の種類をしっかり学び、堅実な買い方から始めるのがおすすめ。

競艇デビューの際は、いきなり大穴狙いせず本命中心の舟券から試してみると良いだろう。

具体的にはインコース(1号艇)が強いレースを選び、1着固定で2着3着を流すフォーメーションや、オッズが低すぎない範囲で人気サイドの組み合わせを買うといった方法。こうすることで的中率を高め、まず当てる楽しさを味わえる。

また、レース映像を見て展開に慣れるのも大切だ。

幸いボートレース公式サイトやYouTubeでは過去レースが豊富に公開されているので、研究材料に困ることは無い。

基本を身につければ無謀な賭けを避けられ、安定した滑り出しができるだろう。初心者向けに舟券の基本と勝率アップのコツを解説した記事も参考に、着実にステップアップしてほしい。

予想サイトや情報ツールを賢く活用する

競艇には数多くの予想サイトやAI予想ツールがあり、それらを上手に活用することで予想精度と回収率を向上させられる。

忙しくて毎回自分で分析する時間がない方や、予想に行き詰まった時は競艇予想サイトの情報を参考にするのも一手だ。

競艇予想サイトは楽に稼げる分、気を付けてほしいことが1つある。

それは、全ての競艇予想サイトが稼げるわけでは無いということ。

エースモーターズではこれまでに200以上の競艇予想サイトを検証してきたが、ガチで当たる・稼げると判断できた優良サイトは全体の僅か10％程度。

当たらないサイトはとことん当たらないので、使い続ければカジノで遊んだのと同じくらい負債が膨らむことも。

そんな悪徳サイトを利用していてはいつまで経っても競艇で稼ぐことはできないので、ここまで読んで頂いた方のためだけに、エースモーターズが「今稼げる！」と判断した優良競艇予想サイトを置いておく。

無料予想だけでも十分お小遣い稼ぎにはなるが、有料予想を利用すれば帯(100万円)獲得も夢ではない。

実際、エースモーターズの検証でもコロガシを成功させ、一撃で100万円以上の払い戻しを獲得している。数ある競艇予想サイトの中でもトップクラスの精度を誇るので、気になる方は有料予想も試してみてほしい。

メンタルと記録管理：振り返りで更なる安定感を

勝っても負けても記録をつけて振り返り、メンタルを制御する習慣を持つと、ギャンブル運用が安定する。

競艇で長くプラス収支を維持するには、感情に流されないメンタル管理が不可欠。

そのために有効なのが、自分の舟券購入履歴を記録し分析すること。レース毎に「なぜ当たったか／外れたか」「次はどう改善するか」を簡単にメモしておくと、後から見返したとき傾向が掴める。

例えば、「的中したけどトリガミ(払い戻しが購入額を下回る)だった」と気付けば、次回はオッズを見て購入点数を絞ろうと学べるし、「負けが込んだ日は大穴狙いが増えていた」と分かれば、冷静さを欠いた自分の弱点に気付ける。

このように記録と振り返りで自制心を養うことで、連敗時にも熱くなりすぎず、連勝時にも浮かれず着実な投票を続けられるようになる。

プロの予想家も自分の予想精度を常に検証しブラッシュアップしている。趣味で楽しむ方もぜひ記録を活用して、ブレないメンタルを手に入れてほしい。それが競艇というギャンブルを安定して楽しむ何よりのコツとなる。

まとめ：日本のカジノ解禁目前でも競艇が安定して楽しめる！

日本初のカジノ施設となるIRは数年後にオープン予定で、確かに話題性は抜群だ。

しかし、現状では場所も限られ、そう頻繁に通える娯楽にはならないだろう。

それに比べて競艇(ボートレース)は全国津々浦々で開催され、今この瞬間からでも始められる身近なギャンブル。予想と工夫次第でコツコツ勝つ楽しみも得られ、無理なく長く付き合える安定感がある。

私自身、競艇予想のプロという立場で競馬や競輪、オートレースなどさまざまなギャンブルを研究してきたが、総合的に見て「競艇の方が安定して楽しめる」と胸を張って言える。

カジノ解禁後もきっと競艇の良さは色褪せない。

競艇であれカジノであれ、のめり込みすぎず余裕をもって向き合うことで、初めて「安定して楽しめる」娯楽となる。その点競艇は環境・仕組みともに自己コントロールがしやすいので、初心者にも安心と言える。

ぜひルールとマナーを守って、公営競技ならではのスリルと安定した楽しさを味わってみてほしい。