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山崎小葉音のレーススタイルやSNSを紹介!
今回は、女子レーサーの中でも着実に存在感を高めている、「山崎小葉音」を紹介していきます。
小柄な体格ながらも鋭い行き足とキレのあるターンを武器に、状況に応じて自在に攻め方を変えられる柔軟性が魅力です。
デビューからの経験を重ねるにつれスタート力も向上し、近年はセンター枠からのまくり差しやインでの押し切りなど、勝ちパターンの幅が広がっています。
さらに、プライベートでも意外な方との結婚を発表したことで話題に・・・。
そこで、この記事では、山崎小葉音のプライベートだけでなく、レース成績・師匠など徹底的に解説していきます。
ぜひ、最後までご覧下さい。
山崎小葉音のプロフィール
| 名前 | 山崎小葉音 |
|---|---|
| 誕生日 | 2000年10月7日 |
| 出身地・支部 | 徳島県/群馬 |
| 身長・体重 | 148cm/43kg |
| 血液型 | A型 |
| 登録期 | 123期 |
| 登録番号 | 5069 |
| 級別 | B1級 |
山崎小葉音は、徳島県出身のボートレーサーです。
幼い時のスポーツ経験などはわかりませんでしたが、ボートレーサーとしての体幹の強さや反応の速さを見ると、過去に運動部で活動していた可能性が高いと言えるでしょう。
趣味は、海外旅行に行くことや買い物ということで、アクティブに動くことが多いみたいです。
そんな、山崎小葉音ですが、競艇を始めたきっかけは両親の影響だったとのこと。
しかし、その両親について調べていくと、意外なことが判明。
次の章で詳しく解説していきます。
父親はボートレーサー佐々木和伸選手
山崎小葉音の父親は、「佐々木和伸」選手です。
確かに、目元などを見てみると、山崎小葉音に似ていますね。
ルックスだけでなく実力も申し分なく、佐々木和伸選手は、現在A2級として活躍しています。
一般戦では20回以上も優勝しており、G1戦でも頻繁に優出している実力者です。
これだけの好成績を残すことができる大きな要因は、スタート力とターンの安定感を武器にした「攻守バランス型」が特徴です。
無理に仕掛けていくタイプではありませんが、スタートで一定の踏み込みができるため、序盤からポジションを確保しやすく、丁寧なハンドルワークで着をまとめるレース運びを得意としています。
そんな、実力者である父親を持つ山崎小葉音ですが、母親も元ボートレーサーであることがわかりました。
次の章で詳しく解説していきます。
母親も元ボートレーサー横西奏恵選手
山崎小葉音の母親は、元ボートレーサーの「横西奏恵」選手です。
現在は引退してしまっていますが、過去には素晴らしい功績を残しました。
1995年5月には、デビューして僅か2日で初勝利。
さらに、その後G1レディースチャンピオンを3度制覇、2006年にSGボートレースクラシックに出場しました。
当時は、女子レーサーがG1やSGといった重賞競走に出場することは多くありません。
そのため、その強さから「永世女王」という異名がつきました。
実力者である母親を持つ山崎小葉音ですが、母親の印象について以下のように回答。
「レースの振り返りとかは、あまり話さないけど、仕事に対する心構え的な、気持ちの持ちようというか、的確なアドバイスをくれます」
レースではなく、考え方の部分を教えてくれるのは、何か親心的な部分が強いように感じますね。
現在の父親は元ボートレーサー山崎智也選手
山崎小葉音の父・佐々木和伸と母・横西奏恵を紹介してきました。
両親がボートレーサーということで、幼い時から競艇を身近に体感。
しかし、詳しく調べていくと、佐々木和伸と横西奏恵は山崎小葉音が生まれた後に、離婚したということがわかりました。
では、気になる現在の父親は、元ボートレーサー「山崎智也」選手であることが判明。
山崎智也選手といえば甘いルックスから「艇界の貴公子」と呼ばれ人気を集めました。
さらに、SG競走を11回制覇し、賞金王の称号も獲得。
これだけの好成績を残し競艇のキャリアを歩んでしましたが、2022年4月12日に突如引退を発表。
競艇ファンは、これからの活躍に期待していただけに、衝撃が走りました。
引退を発表し世間から注目を集めた山崎智也選手ですが、娘・山崎小葉音はこの引退についてインタビューで以下のように回答・・・。
「父が引退届を出したあとに聞きました。びっくりでしたね。早いなって」
山崎小葉音も、この引退を知らなかったことがわかりますね!
引退後の現在の職業は不明ですが、競艇で大金を稼いだのでその貯蓄で暮らしているのかもしれません。
また、わかり次第更新していきます。
山崎小葉音は結婚している!?旦那はいる!?
山崎小葉音は、2023年10月27日に結婚を発表しました。
その気になる相手は、同じ競艇選手の「前田滉」選手です。
前田滉選手といえば、3兄弟全てボートレーサーとして有名。
さらに、前田滉選手は、双子の弟であるということで、珍しいです。
このような経歴があり、前田滉選手は注目を集めるようになりました。
そんな、前田滉選手と山崎小葉音の出会いのきっかけは、養成所時代だったとのこと。
同期な上に生まれ年も同じということで、共通点が多いことで交流を深めていったみたいです。
養成所時代に出会い結婚する方は多い中、山崎小葉音は、旦那である前田滉選手の印象を以下のように回答していました。
「とにかく優しい。仕事に関しては情報共有もするし、相乗効果で高め合いたい。私生活の面では支え合っていきたいですね。」
プライベートでは優しく、仕事では同じパートナーとして切磋琢磨していることがわかりますね。
これから、二人の活躍にも注目です。
また、前田滉選手について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧下さい。
>>前田滉の師匠は誰?ヤングダービー覇者の結婚・SNS情報を徹底紹介!
師匠は、椎名豊選手
山崎小葉音の師匠は、同じ群馬支部の「椎名豊」選手です。
椎名豊選手のレーススタイルは、どのコースでも対応できる「万能性」があること。
イン逃げの安定性、センターからの差し・まくり、外枠からの展開狙い など 幅広く戦えることができることが特徴です。
さらに、整備やモーターの足の見極めに力を入れ、場の状況やモーター特性に応じて柔軟に対応もできます。
そんな椎名豊選手と山崎小葉音の師弟関係になったきっかけは、父親である山崎智也選手と椎名豊選手が師弟関係であったため。
そのような縁があり、椎名豊選手は山崎小葉音を弟子として引き受けたそうです。
父親から深いつながりがあって師弟関係になった山崎小葉音ですが、椎名豊選手からエンジンについての指導をよくされるとのこと。
以下が、椎名豊選手が山崎小葉音にかけた言葉になります。
「勝てない時こそエンジンのせいにするな。エンジンを出せない自分が悪いと思え。」
今まで、エンジンを言い訳にすることが多かったようですが、この言葉をきっかけに一切言わなくなったようです。
引退の噂は本当!?
世間では、山崎小葉音が引退という噂が・・・。
そこで、詳しくエースモーターズでも、調べてみたところ、引退という事実はありませんでした。
では、なぜ引退という噂が流れたのか。
その理由は、2つあります。
- 怪我を負い、長期欠場になったため
- 父親である山崎智也選手が引退したため
山崎小葉音はデビューして間もない時に、「右薬指じん帯を損傷」してしまったため、長期離脱を強いられることになりました。
結局、約半年ほど完治にかかったことで、ファンの間で引退が囁かれことに・・・。
さらに、2022年4月には父親である山崎智也選手が突如引退を発表。
そこで、ファンは、父親ではなく山崎小葉音が引退をしたのではないかという噂が広がったとされています。
山崎小葉音のSNSを調査!
最近では、SNSを利用して認知度を上げる選手が多いです。
投稿内容はその人によって異なりますが、ボートレーサーはレースとは違う一面を見ることができるのでファンからは人気を集めています。
その中でも人気なアプリケーションは、「インスタ」「X」などが有名です。
そこで、鰐部太空海のSNSを調べたところ、「インスタ」「X」 を利用していることがわかりました。
さらに、「公式YouTube」にも出場していることが判明。
果たして、どのような投稿がされているのか。詳しく見ていきます。
インスタ
山崎小葉音のインスタのフォロワーは、2202人です。
投稿こそありませんが、これだけのフォロワーがいることからその人気の高さがわかります。
最近では、レースでも徐々に結果を出してきているので、その注目度は抜群です。
ただ、投稿は0件。
プライベートや競艇に関する投稿を見たいファンもいるかもしれないが、それらを見ることはできません。
これから更新されていく可能性はありますが、現状は投稿されていないことを覚えておきましょう。
X
山崎小葉音のXのフォロワーは、1.1万人です。
Xのアカウントを開設したのは2017年ということから、いかに利用期間が長いかがわかるでしょう。
気になる投稿内容には、競艇に関する投稿だけでなく同期との写真などがありました。
ただ、インスタよりかは投稿されていますが、頻繁に投稿するわけではありません。
最近でも2022年頃が最後の投稿になっているので、その投稿頻度の少なさがわかるでしょう。
投稿頻度は少ないものの、ゲリラで投稿される可能性はあるので、Xのアカウントを持っている方は、フォローして見てもいいかもしれませんね。
YouTube
山崎小葉音は、最近レディースインフォメーションの公式YouTubeに出ていることがわかりました。
このYouTubeは、2025年11月22日に投稿されたもので、夫婦である3選手が登場。
その登場人物は、「浜田亜里沙」選手、「土屋南」選手、「山崎小葉音」の3名。
内容は、旦那との馴れ初めや紹介、企画で以心伝心ゲームなど様々なコンテンツが紹介されています。
中でも、山崎小葉音の夫である「前田滉」選手のG1ヤングダービーでの優勝戦を振り返りしている映像が流れました。
そこでは、山崎小葉音のレースに対するコメントや喜んでいる映像などを見ることができます。
新婚夫婦である初々しさなどを見ることができるので、ファンは釘づけになること間違いないでしょう。
気になる方は、以下から確認してみて下さい。
レース成績
これまでの山崎小葉音の成績を以下にまとめました。
| グレード | 出場節数 | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SG | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| G1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| G2 | 2 | 17 | 1 | 4.06 | 5.8 % | 11.7 % | 17.6 % |
| G3 | 18 | 155 | 23 | 4.70 | 14.8 % | 28.3 % | 43.8 % |
| 一般 | 115 | 933 | 83 | 3.77 | 8.9 % | 19.1 % | 29.6 % |
初出走は2018年11月12日で、初勝利は2020年7月24日です。
そんな山崎小葉音のレーススタイルは、女子レーサーの中でも「状況判断の上手さ」と「伸び・行き足を活かした攻め」を併せ持つ選手として評価されています。
デビュー当初は安定性に課題があったものの、レース経験を積むにつれ、コース取りやスタートの質、ターンの精度が向上。
現在では、舟足に合わせて戦い方を変えられる器用さが武器となっています。
一方で、モーター性能に依存する部分もまだあるのも事実です。
伸びや行き足が弱いモーターを引いた時は、攻めが効かず、外枠では厳しいレースになることも少なくありません。
特に5・6コースなど外よりでは展開待ちになりやすく、この点は課題と言えます。
これらのモーター性能に依存せず、自力をつけることができれば自ずと勝率は上がってくるでしょう。
初勝利は2020年7月24日
山崎小葉音の初勝利は、2020年7月24日の戸田7Rです。
その時の状況を詳しく解説するために、以下の出走表をご覧下さい。
山崎小葉音は、4コースからのスタートです。
課題とも言える、4コースからのスタートなので、不安材料が多いレース。
さらに、1号艇にはA1級かつこの戸田競艇場が地元の飯島昌弘選手が配置されています。
走り慣れていることを踏まえると、飯島昌弘選手が最も有利なように感じますが・・・。
山崎小葉音にとっては、格上の選手が多いので、舟券に絡むだけでも上出来と思えるレース。
果たして、結果は・・・・。
結果はまさかの、①②③号艇がフライングを起こし、④-⑤-⑥で決着!
山崎小葉音が、「恵まれ」を決めて見事に1着に輝きました。
流石に3艇がフライングを起こすとは思っていなかったので、この結果は誰にも予想はできなかったでしょう。
ただ、山崎小葉音にとっては嬉しい初勝利になりました。
デビューしてから約2年と時間が経っていますが、この勝利は自信につながることは間違いありません。
これから、より勝利を積み重ねていってほしいところです。
初優出は2022年9月23日
前レースの準優勝戦では、4号艇から見事にまくり差しを決めて快勝。
3連単で「16万90円」という大波乱を巻き起こしました。
この結果により、初勝利から約2年後の2022年9月23日桐生競艇場で行われたオールレディースで初優出が決定。
初優出を決めた時の心境を、インタビューでこのように答えていました。
「優出は素直にうれしい。でも、ここまできたら優勝したい」
この調子のまま、優勝戦で結果を残してほしいところでしたが・・・。
結果は、4コースから4着と舟券に絡むことはできませんでした。
ただ、優出をしたことで課題も見えてきたことでしょう。
その課題を克服し、今後に活かしてもらいたいところです。
まとめ
今回は、山崎小葉音について紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
山崎小葉音は、父・佐々木和伸選手、母親・横西奏恵選手のもとに誕生。
ただ、生まれて間もない時に両親が離婚したことで、現在の父親は元ボートレーサー山崎智也選手に育てられました。
そんな競艇一家で育ったということで山崎小葉音は、幼い時から競艇を身近に体感。
そのため、小学生の時から競艇選手になろうと決めていたようです。
そして、高校卒業後に養成所の試験に合格し、2018年11月にデビュー。
約2年後の2020年7月24日に初勝利、2022年9月23日には初優出を果たしました。
今まさに、ノリに乗っている選手であることは間違いありません。
これからの活躍に注目です。
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これまでエースモーターズでは、山崎小葉音について紹介してきました。
今後間違いなくトップレーサーへの階段を登っていくので、期待大です。
ただ、エースモーターズでは選手に関する記事だけでなく、その他の記事も存在します。
初心者から上級者の方まで参考になる買い方から時事ネタまで、エースモーターズでは全て網羅。
そこで、下記にはエースモーターズが厳選した競艇ニュースをピックアップしてみました。
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