目次
鰐部太空海の高校や初優勝までの功績を紹介!
今回は、落ち着いたレース運びでファンの視線を一気に集めている若手レーサー「鰐部太空海」を紹介していきます。
名前のインパクトだけでなく、その走りも新人離れしており、「これは伸びるぞ」と噂されるほど注目度が急上昇!
学生時代は剣道に打ち込み、そこで身につけた瞬時の判断力と集中力が、レースでの展開読みを支える武器になっています。
さらに、師匠は愛知支部の実力派レーサーであることが判明。
トップレーサー直伝のターン技術と無理をしない勝てる走りを吸収することで、デビューからすでに安定した結果を積み上げつつあります。
そこで、この記事では、鰐部太空海のプロフィール・レース成績だけでなく、SNS・結婚などのプライベート情報まで徹底解説しているので、ぜひ、最後までご覧ください。
鰐部太空海のプロフィール
| 名前 | 鰐部太空海 |
|---|---|
| 誕生日 | 2001年10月3日 |
| 出身地・支部 | 愛知県/愛知 |
| 身長・体重 | 164cm/57kg |
| 血液型 | O型 |
| 登録期 | 128期 |
| 登録番号 | 5196 |
| 級別 | A2級 |
鰐部太空海は、愛知県出身のボートレーサーです。
イケメンボートレーサー鰐部太空海は、幼い時から祖父や両親から勧められて、競艇場へ足を運んでいたとのこと。
中学校の時には、碧南訓練所で開催されたボートレーサー体験会に参加。
そこで、ヤングダービーを制したこともある、前田滉に遭遇し、ボートレーサーを意識するようになりました。
そして、高校卒業後に養成所の試験を受けて、見事に合格!
2021年5月には、デビューを果たしました。
後のインタビューで、今後の目標についてを以下の様に回答・・・。
「今期はA1級に上がりたいし、将来的には(池田)浩二さんや平本(真之)さん、磯部(誠)さんのようにSG常連のレーサーになりたいです。」
愛知支部には、このように多くの実力者がいるので、参考になる選手は多々。
これから、どれだけの成績を残してくれるのか注目です。
高校は大同大学大同高等学校
鰐部太空海の出身高校は、愛知県の「大同大学大同高等学校」です。
大同大学大同高等学校は、普通科と工業科があり、鰐部太空海が実際にどちらに所属していたかは、わかりませんでした。
その中で、鰐部太空海は部活動は剣道部に所属したとのこと。
そこで、どれだけの成績を残していたか調べたところ、二段の部で「敢闘賞」という結果を残していることがわかりました。
剣道で二段になるためには相当大変なので、いかに真剣に取り組んでいたかがわかりますね。
また、剣道をやっていたということで、上腕二頭筋がとても発達していることが判明。
それが、わかる画像がこちら。
力こぶができていて、どれだけ剣道に力を入れていたことがわかりますね。
筋肉もありルックスもいいことから、学校では相当モテていたのでしょう。
SNSを調査!
SNSは最近とても人気なアプリケーションです。
投稿内容はその人によって異なりますが、ボートレーサーはレースとは違う一面を見ることができるのでファンからは人気を集めています。
その中でも人気なアプリケーションは、「インスタ」「X」などが有名です。
そこで、鰐部太空海のSNSを調べたところ、「X」 を利用していることがわかりました。
果たして、どのような投稿がされているのか。
詳しく解説していきます。
X
鰐部太空海のXのフォロワーは、4,059人です。
投稿内容は様々ですが、主に競艇に関する投稿がほとんど。
レース終わりの心境やファンに対するコメントなどを残していました。
例えば、この投稿をご覧ください。
この投稿は、2024年7月8日に投稿されたものになります。
予選トップになったものの、事故にあってしまいました。
その時の、心境を綴った投稿で、とても悔しさが伝わってきます。
このように、レースの感想を見ることができるので、ファンの方にはリアルタイムの気持ちを知ることが可能です。
Xのアカウントを持っている方は、ぜひ、フォローして見て下さい。
師匠は本多宏和選手
鰐部太空海の師匠は、本多宏和選手です。
本多宏和は「インコースからの逃げ・先行力」に強みがあるレーサー。
特に1号艇進入時では圧倒的な勝率を残しており、舟券で軸にしやすい信頼値を持っています。
そんな、鰐部太空海が本多宏和選手を師匠に選んだきっかけは、デビュー前に参加した愛知支部の合同練習見学だったとのこと
当時まだボートレーサー養成所への入所を目指していた鰐部太空海は、地元の先輩レーサーがどんな走りをしているのかを知るため、支部練習に足を運びました。
そこで目にしたのが、本多宏和選手の落ち着いたターンと、インコースから崩れないレース運び。
無理に握らず、それでも確実に勝てる位置を取っていく走法に強く惹かれ「自分もこういう安定感のあるレーサーになりたい」と感じたことが出会いの始まりでした。
見学後に思い切って声をかけた鰐部太空海に対し、本多宏和選手はとても丁寧に対応。
ターンフォームの考え方から整備の基礎まで、時間を割いて説明してくれたことで、さらに尊敬の念が深まります。
こうした指導と人柄に触れるうちに、「この人に教わりたい」「この人のようなレーサーになりたい」という思いが固まり、本多宏和選手を正式に師匠と仰ぐことを決めました。
レース成績
これまでの鰐部太空海の成績を以下にまとめました。
| グレード | 出場節数 | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SG | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| G1 | 1 | 8 | 1 | 5.75 | 12.5% | 25.0% | 50.0% |
| G2 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| G3 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 一般 | 100 | 820 | 125 | 4.81 | 15.2% | 27.6% | 46.9% |
初出走は2021年5月28日、初勝利は2021年11月14日です。
初勝利までは、約半年ととても早くに勝利することができました。
そんな、鰐部太空海のレーススタイルは、冷静な展開読みと、堅実さを軸にした差し主体の走りが特徴です。
デビュー当初こそ、やや強気に握っていく場面も見られました。
しかし、師匠である本多宏和選手の影響を受け、現在は「無理をしない勝てるレース」を組み立てるタイプに成長。
さらに、無理に握らないので、差しのあとに的確な2マーク勝負を仕掛けるのが鰐部太空海の上手さでもあります。
本多宏和のレースのリズムを崩さないスタイルがよく反映されており、デビュー間もない新人としては珍しく、レース全体の完成度が高いタイプと言えます。
デビューから4年4ヶ月で初優勝!
デビューから約4年4ヶ月後の、2025年9月3日に鳴門競艇場で行われた一般戦で初優勝を飾りました。
その時のレース状況を詳しく解説するために、下記の出走表をご覧ください。
鰐部太空海は、2コースからのスタートです。
1・3コースにはA1級と実力がある2選手が配置されています。
鰐部太空海にとっては間に挟まれる形になるので、実力を出せるかが不安材料です。
特に、3コースの山田選手はF持ちではあるものの、鳴門競艇場とは相性は抜群。
さらに、平均STを見ると0.10とこのレースでダントツです。
それを踏まえると、まくられる可能性も大いに考えられます。
ただ、前走などを見てみると、2コースからでも1着になっていることから、期待も・・・。
果たして、結果はどうなるのか。
好スタートを切った、鰐部太空海が差しを決めて1着となりました。
実力者が多い中、しっかりと勝利できたのは、本人にとって自信につながるレースであることは間違いありません。
選手によっては、引退までに優勝できない方もしますが、鰐部太空海は時間はかかったものの4年ほどで優勝できたのは嬉しいことでしょう。
これからの、活躍にも注目です。
獲得賞金は!?年収は!?
鰐部太空海の11月15日までの獲得賞金は、24,458,466 円です。
30歳以下のヤングレーサーの中では、37位に位置しています。
賞金制度や新人選手の平均をもとにすると、鰐部太空海の初年度の獲得賞金は概ね 200万〜500万円が一般的な目安。
それを踏まえると、デビューして約4年でこれだけの賞金を獲得することができているのは、素晴らしいと言えるでしょう。
また、この調子を維持し続けることができれば、後に、SGやG1などの重賞競走に出場することもできます。
果たして、2025年はどれだけの金額を稼ぐことができるのか。
残りのレースも多くないですが、どれだけの成績を収めるのか注目でしょう。
鰐部太空海は結婚している!?彼女はいる!?
鰐部太空海の結婚や彼女の情報を調べたところ、今のところ何も情報はなし。
このルックスがあれば、彼女がいそうではありますが・・・。
いないとなると、ファンの方は嬉しいと思う方もいるかもしれませんね(笑)
ただ、今はデビューして約4年とまだ新人レーサーです。
そのため、現状はプライベートではなく、レーサーとして成長するために練習をしているのでしょう。
これから、また、鰐部太空海の結婚・彼女の情報が出てき次第、更新していきます。
楽しみにお待ち下さい。
まとめ
今回は、鰐部太空海について紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
鰐部太空海は、愛知県出身のボートレーサーで、幼い時から家族で競艇場へ足を運んでいたとのこと。
そのため、競艇を昔から体感していました。
高校では、地元の「大同大学大同高等学校」に進学。
そこでは、剣道部に所属しており、二段の部で「敢闘賞」という結果を残していることがわかりました。
競艇選手を目指したのは、この高校時代。
中学校時代に、体験会を行っていたことを思い出し、ボートレーサーになることを決意。
そして、養成所の試験を受験し、見事に一発で合格しました。
デビューは2021年5月で、約6ヶ月後の11月には嬉しい初勝利を上げることに成功。
さらに、2025年9月の一般戦で初優勝を飾ることができました。
初優勝までは約4年4ヶ月と時間がかかりましたが、今、まさに実力をつけてきています。
これからの、どのように成長していくのか、注目の選手です。
この記事を読んだ人におすすめ!最新の競艇ニュース!
これまでエースモーターズでは、鰐部太空海について紹介してきました。
今後間違いなくトップレーサーへの階段を登っていくので、期待大です。
ただ、エースモーターズでは選手に関する記事だけでなく、その他の記事も存在します。
初心者から上級者の方まで参考になる買い方から時事ネタまで、エースモーターズでは全て網羅。
そこで、下記にはエースモーターズが厳選した競艇ニュースをピックアップしてみました。
合わせてご覧になってみて下さい。


















