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富樫麗加のかわいい魅力を徹底解剖!レーススタイル・成績・話題の夫婦共演まで
水上の格闘技とも呼ばれる競艇。
そんな競艇もボートレースとして進化を遂げていき、今では女子選手も多くなってきました。
今流行りの『推し』という概念も生まれてきており、若い世代も競艇に触れる機会が多くなってきたのではないでしょうか。
それでも数多くの女子選手が居る中ですから、どんな選手が居るのか知らない人も多いでしょう。
そこで、今回は美しすぎるボートレーサーとして知られる「富樫麗加」の素顔を丸裸にしていきたいと思います。
水上に立てば、その華やかな笑顔からは想像できないほどの鋭いスタートと大胆な攻めで観客を魅了する持ち主。
まさに今、キャリアのピークを迎えつつある注目の存在です。
この記事では、富樫麗加のプロフィールだけでなく、レース成績・結婚やプライベートの情報まで徹底紹介していきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
富樫麗加のプロフィール
| 名前 | 富樫麗加 |
|---|---|
| 誕生日 | 1989年11月8日 |
| 出身地・支部 | 東京都/東京 |
| 身長・体重 | 163cm/54kg |
| 血液型 | B型 |
| 登録期 | 112期 |
| 登録番号 | 4758 |
| 級別 | B1級 |
富樫麗加は、東京都出身のボートレーサーです。
小学校から高校卒業まで女子一貫校である「川村学園」で勉学にはぐみました。
川村学園は「茶道」を学ぶ習慣があり、一般的な高校とは少しかけ離れた慣わしがある事で有名です。
また、大学は「白百合女子大学」を卒業。白百合女子大学は、フランスにある修道女会が設立母体になっています。
富樫麗加は、フランス語を専攻していた事がインタビュー動画などからわかりました。
このような背景があるから、富樫麗加は自身で「お嬢様」と名乗らずとも、ファンの間でそのような呼び名が広まっていったのでしょう。
ここまでの話しを聞いていると、競艇とは全く無縁である事がわかると思います。
では、どのように競艇を知ったのでしょうか?調べていくと、きっかけは大学時代と判明。
母親と家の近所を歩いていたところ、多摩川競艇場からのボート音を聞き一瞬で魅了されたとの事です。
しかも、生で観戦したレースが男女混合戦だった事もあり、性別関係なく本気でぶつかり合う選手の姿に「むちゃくちゃカッコいい」と思ったようだ。
偶然にも散歩がきっかけで競艇を知った富樫麗加、このサイクリングがなければ今頃違う道を歩んでいたのでは間違いないでしょう。
競艇選手になることを親は猛反対
競艇選手を目指したのは、大学1年生のときのことでした。
上記でも紹介しましたが、母親との散歩中に観戦した競艇に魅了されました。
しかし、親に「ボートレーサーになりたい」と伝えたところ、父親が猛反対。
反対した父親が放った一言は「入学金も払ったばかりだぞ。ちょっと待て」。
大学1年で入学したてにボートレーサーになりたいなんて言われたら、父として『待て』と思うのは当然でしょうね(笑)
富樫選手も本気でボートレーサーになりたいと思っていた事もあって、その場で大喧嘩に発展したとのこと。
最終的には父親から1つの条件が突きつけられました。
それは・・・。
- 大学をしっかりと卒業する
この条件をクリアしないと養成所試験を受験することを認めないと言われました。
大学での4年間はボートレーサーになるために、勉学はもちろんトレーニングにも勤しんだ富樫選手。
父親は当初、一時の感情でボートレーサーになりたいと言ってきたのかと思っていましたが、富樫選手の意思が変わらないとなると試験を受けるための条件を追加。
それが・・。
- 大手企業から内定をもらう
このような厳しい試練を与えられましたが、富樫麗加は見事に2つともクリア。
大手企業に関しては、明治安田生命からの内定をもらっていたようです。
内定辞退を伝えに会社に訪れた日の事は今でも忘れられないと本人がインタビューで答えていました。
前途多難な道のりを見事に歩み続けた富樫麗加は見事に養成所の試験を一発合格。
自分が生まれて初めて『本気でやりたい事』だと思ったからこそ、ここまで頑張れたんでしょうね。
師匠は村田修次
ここまで富樫麗加のプロフィールとボートレーサーを目指したきっかけを解説してきました。
ボートレーサーとして歩みを始めた富樫選手ですが、デビュー後は苦難の連続。
自分自身で打開する事もできなくはないですが、ボートレーサーは師匠をつける事がきっかけとなり飛躍する選手も多いです。
富樫麗加もその1人。師匠に選んだのは、ベテランレーサーの村田修次選手。
2007年には多摩川記念G1覇者、2020年にはPG1マスターズチャンピオンを制した名実ともに実績を残している選手です。
他にも、整備巧者としても有名な人物。
また、村田修次選手には富樫麗加の他にも、今泉友吾選手・馬場剛選手も弟子入りをしています。
これだけの選手が弟子入りしているとなると、村田修次選手の人柄の良さがわかりますね。
そんな村田修次選手は、富樫麗加のことを以下のように回答していました。
「富樫は一番気が強い!最近では、調整を自分のものにしてきたなあと思っています。」
競艇というスポーツにおいて、強い気持ちは大事ですね。
その結果、これまでの素晴らしい成績を残すことができたのでしょう。
レース成績
これまでの富樫麗加のレース成績を以下にまとめました。
| グレード | 出場節数 | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SG | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| G1 | 3 | 24 | 3 | 5.04 | 12.5% | 16.6% | 33.3% |
| G2 | 6 | 52 | 7 | 5.67 | 13.4% | 25.0% | 48.0% |
| G3 | 51 | 478 | 75 | 5.40 | 15.6% | 34.5% | 52.3% |
| 一般 | 160 | 1381 | 167 | 4.91 | 12.0% | 28.0% | 46.6% |
初出走は2013年5月19日で、初勝利は2013年12月31日。
デビューから12年が経ちましたが、今でもかわいいと話題になる程の持ち主で、レディースオールスターは常連組です。
2025年は新設のPG1スピードクイーンメモリアルにも出場。
新設のPG1といった大舞台でも水神祭を挙げており、今後の活躍が楽しみな選手になりつつある富樫麗加。
また、年々優出回数も増えてきているので今後は優勝回数も増えてくるでしょう。
優勝戦に富樫麗加が出場する際は狙ってみると舟券的にもウマい配当がGETできるかもしれません。
そんな富樫麗加のレーススタイルは、1コースからの逃げが多いです。
直近半年の1コース進入時のデータでは、1コースでの1着率が46.6%、2連対率66.6%、3連対率80.0%という非常に高い数字。
一方で、5・6コースでは成績が低め。
特に6コースは厳しく、進入位置によって大きく勝率が振れる傾向があります。
そのため、これから成績を伸ばしていくためには、アウトコースからでもしっかりと結果を残す事が課題となるでしょう。
2017年に初優出&初優勝
2017年5月23日下関競艇場で行われた「トランスワードトロフィー2017男女W優勝戦」で初めて優勝しました。
その時の状況を詳しく解説するために、出走表を見ていきましょう。
1号艇には女性レーサーでも実力が高い、田口節子選手が配置。
さらに、A1級選手が3・4号艇に配置されているので、富樫麗加にとっては難しいレースでしょう。
もう一点、枠的に苦手な6コースであるところ。
枠的に不利かつインコースに実力がある選手がいるとなると、厳しいように思えますが・・・。
果たして結果は?見ていきましょう。
⑥-⑤-④!
なんと、6号艇富樫麗加が差しを決めてレースを制しました。
オッズは脅威の2000倍超え!
まさかのダッシュ勢の決着ということで、これだけの配当がつきました。
インが強い下関競艇場の優勝戦だったというのも1つの要因になったと言っても過言ではありません。
116番人気と予想をしていた人のほとんどが全く予想だにしない結果となりました。
このレースは、富樫麗加にとっては自信がついたレースであることは間違いありません。
初優勝後まさかのB2級へ陥落!
初優勝から好調をキープし順風満帆かと思いきや、僅か2ヶ月後に悲劇が待ち構えていました。
それは、フライングを3本してしまい、180日の斡旋禁止処分を受けてしまった事です。
3本目に関しては、イン戦でまさかのスリットオーバー。
それまでの勝率が「5.41」ということで、A2級への昇格を控えていただけに当人にとってもショックは相当大きかったようです。
フライング3本目となった斡旋の帰りは電車の中でも人目を憚らずにずっと泣いていたとのこと。
この話しを聞くだけでも、そのショックの大きさがわかりますね・・・。
半年間の斡旋停止処分もあった事から、2018年の1年間はB2級と苦渋を飲む思いをしました。
富樫麗加は結婚している?彼氏はいる?
富樫麗加のレース成績までを伝えてきましたが、そろそろ皆さんも気になるであろうプライベートな部分に踏み込んでいきましょう。
まず、皆さんが最も気になっているであろう『彼氏・結婚』の有無についてですが・・・。
富樫麗加は・・・結婚しています!
これだけの美貌の持ち主ですから、同じボートレーサーがほっとく訳がありません(笑)。
気になるお相手は同じ東京支部の同期「今泉友吾」選手と2021年に入籍。
今泉友吾選手は、現在A1級選手として活躍していおり、過去にはSG競走にも出場したことがある実力者です。
結婚の発表は週刊アサヒ芸能で自身が連載コラムとしていた『お嬢様レーサー富樫麗加でございます』の中で発表。
大々的にといった感じではなく、あくまでもコラムの最後に報告として連載していたのを見ると、とても真面目なんだなと感心する程です。
結婚した経緯までは詳しくわかりませんでしたが、同期ということで交流が多かったのでしょう。
また、師匠が同じ村田修次選手というのも、距離を縮めるきっかけになったと思います。
過去には2人揃って同じトークショーに出演していたこともあったので、必然な結婚とも言えるかもしれません。
富樫麗加はもちろん、結婚したからには旦那である「今泉友吾」選手にも頑張ってもらいたいところです。
富樫麗加はSNSをやっている?
最近ではSNSが主流で、ファンと交流する方が多いです。
そこで、富樫麗加のSNSを調べてみましたが、本人のアカウントはありませんでした。
ただ、公式SNSなどでは、トークショーの裏側や水神祭の様子などが見ることができます。
例えば、以下の投稿は浜名湖競艇場の公式インスタグラムに投稿されたいた水神祭の様子です。
ボートレース浜名湖で行われたプレミアムG1「スピードクイーンメモリアル」の投稿になります。
この投稿をInstagramで見る
この投稿は2025年2月20日に投稿されたものになります。
同じ東京支部の方たちと、とても仲が良いことが伝わってきますね。
気になる方は、チェックしてみて下さい。
2022年にTV出演!!
2022年1月に、日本テレビの「踊る!さんま御殿!!」に出演しました。
スポーツ番組などには、競艇選手が出演することはありますが、バラエティ番組に出演することは稀。
企画は「関西女子 vs 東京女子」。
トークテーマには「秒で嫌いになった関西女子 or 関東女子の言動」「私が痛感した関西男と東京男の違い」などがあり、ここに富樫選手も参加し、競艇エピソードを交えて語りました。
富樫選手は、競艇にまつわる軽快な話術と、お嬢様らしい天然さでスタジオを和ませ、明石家さんまさんを笑わせる場面が印象的でした。
ルックスが良く、お笑いまでもできるとなると少々嫉妬してしまいますね(笑)
また、バラエティ番組で見てみたいです。
引退説は本当!?
この噂が流れたのは、2022年12月のレースを最後に突如、富樫麗加のレース出走予定がなくなったためです。
急なことだったため、ファンは「このまま引退してしまうのか?」と噂が流れました。
では、なぜこの噂が流れたかというと、あまりにも長い期間斡旋がなかったため。
産休明けで復帰する選手は約6ヶ月程度で戻ってくる方が多い中、富樫麗加は1年4ヶ月という長い期間欠場。
とても長い期間欠場していたことから、「ファンから引退したのでは?」という噂が流れてしまいました。
しかし、実際には育児に専念していただけでなく、選手としてしっかりとトレーニングしていたとのこと。
さらに、競艇では産休や育休の特例制度があります。
休み期間が1年6ヶ月の場合は、産休開始時点の級別と同等の斡旋日数が適用。
そのため、富樫麗加はこの精度を利用して、B2級になるところA2級から斡旋することができました。
そして、復帰戦では見事に1号艇から見事に逃げを決めることに成功し初勝利。
長い期間欠場していた選手とは思えない走りを見せてくれたので、ファンはこれからに期待できる結果となりました。
まとめ
今回は、富樫麗加について紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
富樫麗加は、親からの猛反対を振りきり競艇選手になりました。
それだけ、レーサーになりたいという気持ちが強かったことがわかります。
デビューして、4年後には「トランスワードトロフィー2017男女W優勝戦」で強敵揃いの中、見事に優勝!
これから、間違いなく女性レーサーを引っ張っていく存在になることでしょう。
今後も注目して見ていきましょう。
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これまでエースモーターズでは、富樫麗加について紹介してきました。
今後間違いなくトップレーサーへの階段を登っていくので、期待大です。
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