目次
野田なづきのレーススタイルやSNSを紹介!
今回は、佐賀支部の人気女子レーサー 「野田なづき」選手を紹介していきます。
高校時代はバレーボールに打ち込み、競艇の世界をまったく知らないまま飛び込んだという異色の経歴の持ち主。
デビュー以来、積極的な走りと果敢なスタートで注目を集め、特に1・2号艇で好結果を残すなど安定した戦いぶりを見せています。
トップレーサー「峰竜太」選手の励ましを受けながら成長を続け、佐賀支部の女子選手としてこれからさらなる飛躍が期待される存在です。
そこで、この記事では、野田なづきのプロフィール・師匠・レース成績だけでなく、結婚・SNSなどプライベート情報まで徹底解説していきます。
ぜひ、最後までご覧下さい。
野田なづきのプロフィール
| 名前 | 野田なづき |
|---|---|
| 誕生日 | 2000年7月19日 |
| 出身地・支部 | 佐賀県/佐賀 |
| 身長・体重 | 156cm/46kg |
| 血液型 | A型 |
| 登録期 | 125期 |
| 登録番号 | 5118 |
| 級別 | B1級 |
野田なづきは、佐賀県出身のボートレーサーです。
そのルックスや技術の高さから、ファンから注目を集めています。
佐賀支部は実力者が多く、SG覇者でもある「峰竜太」選手なども在籍。
そんな実力者が多い中、鍛錬を積み上げてきた野田なづきですが、小学生の時はバレーボール部に所属していたとのこと。
実力は申し分なく、将来はプロバレーボール選手を目指していたみたいです。
では、なぜ競艇選手を志すことになったのか。
次の章から、高校時代のエピソードやボートレーサーを目指したきっかけなどを紹介していきます。
出身高校は鹿島実業高等学校
野田なづきの出身高校は、「鹿児島実業高等学校」です。
バレーボール部も強豪校ですが、サッカー部なども頻繁に全国大会に出場しています。
そんな、バレーボール部の強豪校に所属していたので、当時の目標は「春高バレー」に出場だったみたいです。
しかし、野田なづきは高校時代に大きな壁に当たることとなりました。
それは、身長が156cmとバレーボール選手としては小柄であるため、「高さが足りない」と徐々に限界を感じるように・・・。
結果的に、部活を辞めるだけでなく、高校までも中退しました。
選手として引退して悩んでいる時に、祖母の家が大村競艇競艇へ近いことを思い出しボートレースを見学しに行くことに。
そこで、ある出来事がきっかけでボートレーサーを志すことになりました。
小芦るり華選手がきっかけで競艇選手を目指す
バレーボール少女であった野田なづきですが、あることがきっかけでボートレーサーを志すことになりました。
それは、「小芦るり華」選手の母親と野田なづきの母親が知り合いだったため。
その時に母親からボートレーサーという職業を聞かされ、興味を持っったとのこと。
そこで、色々話を聞く内に、以下の2点が良いことで心を動かされました。
- 男女平等で活躍できること
- 身長が低くても活躍できること
この2点が惹かれで、ボートレーサーになることを決意したようです。
そんな、野田なづきですが、小芦るり華選手について以下のようにインタビューで答えていました。
「やっぱり私がレーサーを目指したきっかけもるりさんだった。一番、近くてお姉さんみたいな感じ。目標とするレーサーはるりさんです。」と回答。
これから、2人がレースで勝負する姿を見てみたいですね。
師匠は峰竜太選手
野田なづきの師匠は、「峰竜太」選手です。
峰竜太選手は、競艇好きであれば誰もが知っているスーパースター。
過去には、SG競走で優勝、さらに、生涯獲得賞金は12億円以上と言われています。
そんなスーパースター峰竜太選手と野田なづきが師弟関係になったきっかけは、野田なづきが懇願したため。
2022年頃から強くなりたい一心で峰竜太選手に相談したとのこと。
その時に、「練習を見てあげるよ」と声をかけてくれたみたいです。
練習の中ではよく、スピード負けしないターンを毎回心がけていて教えられたとのこと。
そこで、実践してみると握ってかわせる場面も増え、結果的に、道中で抜かれる数が減りました。
的確なアドバイスを受け、峰竜太選手のようなターン技術をしっかり受け継いでいることがわかります。
野田なづきは結婚している!?彼氏はいる!?
野田なづきの結婚や彼氏の情報を調べてみましたが、何も情報は出てきませんでした。
そのルックスの高さがあれば彼氏がいてもおかしくないですが、いないとなると男性ファンの方は嬉しい気持ちになるかもしれませんね(笑)
まだ20代ということで、今は恋愛ではなく練習に励んでいる可能性は高いです。
また、練習がオフの日は、佐賀支部の同期とゴルフなどによく行くとのこと。
このことから、恋愛ではなく、同期と遊んでいることがわかりました。
ただ、これから、熱愛情報が出てくる可能性は大いにあるでしょう。
出てき次第、更新していきます。
レース成績
これまでの野田なづきの成績を以下にまとめました。
| グレード | 出場節数 | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SG | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0 % | 0.0 % | 0.0 % |
| G1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0 % | 0.0 % | 0.0 % |
| G2 | 3 | 23 | 0 | 3.57 | 0.0 % | 8.7 % | 13.0 % |
| G3 | 24 | 224 | 14 | 3.90 | 6.2 % | 18.7 % | 33.9 % |
| 一般 | 120 | 997 | 49 | 3.59 | 4.9 % | 14.6 % | 28.7 % |
初出走は2019年11月22日、初勝利は2021年1月1日です。
野田なづき選手は、佐賀支部に所属する若手女子レーサーとして、攻めの姿勢と積極的な勝負勘が特徴の選手です。
レース序盤ではコンマ0台のスタートタイミングを狙い、相手より先にポジションを取りに行く姿勢が見られます。
この積極性は、レース展開が流れやすい女子戦の中で有利に働くことが多く、着順につながる原動力になっています。
また、野田選手は「ただ守るだけのレースをしない」という点も大きな特徴です。
勝負どころでは差しやまくり差しを仕掛けるなど、流れを変える積極的な動きを見せます。
この攻めの姿勢は、実力者相手でも怯まず、前に出ようとする積極さがあるため、思わぬ展開で着順を伸ばすことも可能です。
一方で、まだ実戦経験が浅い時期は、安定感にやや波があることもあります。
通算成績を見ると勝率や連対率は若手らしく成長途上であり、結果と勢いの差が出やすい時期です。
これから、この波をなくしていけば、勝率は上がっていくことでしょう。
2021年1月1日に初勝利
2021年1月1日大村競艇場5Rで、初勝利を上げました。
その時の状況を詳しく解説するために、以下の出走表を確認下さい。
一般戦の最終日で、天候は曇り、風速は2mです。
その中で野田なづきは、3コースからのスタート。
直近の成績では4コースから3着になったものの、それ以外は舟券に絡んでいません。
さらに、勝率は1.56とこの出走表の中では、最下位。
これだけ条件が揃っていないとなると、舟券に絡むことは難しそうに感じます・・・。
果たして、結果は・・・。
野田なづきが3コースからまくり差しを決めてレースを制しました。
師匠である峰竜太選手から教わった、ターンをしっかりと決めることに成功。
不安要素は多かったですが、しっかりと結果を残すことができました。
その時のコメントは以下になります。
「(水神祭を)ずっとしたいと思っていたので、うれしいです。佐賀の先輩たちからも早く勝てって言われていたので良かった」
デビューから2年以上経っていますが、初勝利ができたのは本人にとっては嬉しいことでしょう。
2024年2月19日に初優出
2024年2月19日の唐津競艇場12Rで行われた「ヴィーナスシリーズ第3戦 マクール杯競走」で初優出を果たしました。
この時の出走表は以下になります。
野田なづきは、5コースからのスタートです。
直近のレースから見ても、舟券に絡んでいないのは一回のみ。
これまでの成績を踏まえると、このレースでも期待できそうです。
ただ、2・3・4号艇には、野田なづきより階級が上の実力者が配置されています。
野田なづきの平均STが他の選手より劣ることを踏まえると、スタート次第でレースが決まりそうです。
果たして、結果はどのようになったのか
スタートこそ悪くなかったものの、4号艇が壁となり野田なづきは結果的に5着。
初優出しましたが、初優勝とはなりませんでした。
ただ、これまでの節間成績を含めて結果が出てきています。
今までの技術を発揮することができれば、初優勝も近いでしょう。
事故の真相は!?
野田なづきはこれまで、順調に成績を伸ばしてきました。
しかし、事故や怪我などマイナス面も頻繁に出てきています。
2022年1月27日の江戸川2Rヴィーナスシリーズで派手な転覆事故を起こしてしまいました。
5コースから進入した野田なづきはは1マークで他艇の影響を受けてバランスを崩し、艇が大きく跳ねて落水。
すぐに救助され、大事には至りませんでしたが、この事故により途中帰郷となりました。
野田なづきは後日、膝に軽いけがはあったものの大きな問題はなかったと報告しています。
それがわかる投稿がこちら。
軽い怪我でよかったものの、下手したら大怪我に繋がることも多々あります。
今後は無事故で活躍してほしいところです。
SNSを調査!
最近のボートレーサーはSNSを活用しプライベートの日常を公開する方が多いです。
そのSNSの中でも人気なツールが、「X」「インスタ」。
「X」は、日頃の感情を文章にすることでフォロワーの共感を集めることができます。
「インスタ」では、フォローしている友人や家族の日常を知ることができるだけでなく画像や日常の投稿を気軽にアップすることができるので人気です。
そこで、野田なづきについて調べてみたところ、「X」「インスタ」ともに利用してることがわかりました。
果たして、投稿内容はどのようなものがあるのか。
X
野田なづきのXのフォロワーは、8,986人です。
2019年10月から利用していることから、その利用期間の長さがわかりますね。
気になる投稿は、競艇に関する投稿が殆ど。
レース後の心境やファンに対するコメントなどを見ることができるので、人気を集めています
ただ、投稿頻度はそこまで多くないことは事実・・・。
直近の投稿でも2023年10月頃ということを踏まえると、頻繁に利用していないことがわかります。
おそらく、Xは利用しているけど、今は見る専門になっているのかもしれません。
気になる方は、フォローして見て下さい。
インスタ
野田なづきのインスタのフォロワーは、3.9万人です。
Xよりも、多くのフォロワーを獲得していることがわかりますね。
そのルックスやボートレースの技術が高いことから、これだけのフォロワーを獲得しているのでしょう。
気になる投稿は、競艇に関する投稿だけでなくプライベートの投稿も見ることができます。
例えば、下記の画像は佐賀支部の新人選手が集まった集合写真です。
どの家でホームパーティーが行われたかはわかりませんが、U30佐賀支部の選手はとても仲が良い様子がよくわかりますね。
お互い切磋琢磨し、もっと佐賀支部を盛り上げていってほしいところです。
これから、野田なづきだけでなく佐賀支部の新人レーサーにも注目でしょう。
野田なづきの獲得賞金は?
野田なづきの2025年12月14日までの、獲得賞金額は11,602,266円です。
デビューした時は、40万円ほどだったことを踏まえると、どれだけ成長していることがわかるでしょう。
これまで、野田なづきの最高獲得賞金額は2023年の14,014,000円。
2025年度は、今までの成績を残すことができれば十分に届く可能性はあるでしょう。
これからの活躍にも注目です。
まとめ
今回は、野田なづきについて紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
野田なづきは、幼い時からバレーボールをやっており、その運動神経には定評がありました。
その実力は高く、高校は「鹿児島実業高等学校」に進学。
しかし、高校に進学すると、バレーボールで体格の差を感じ挫折。
そんな時に、小芦るり華選手が佐賀支部で女性レーサーでデビューしたという話を母親から聞き、ボートレーサーを志すことになりました。
そして、初出走は2019年11月22日、初勝利は2021年1月1日。
事故などネガティブなニュースが時折あるものの、着実に成長しています。
これからさらなる活躍に期待です。
この記事を読んだ人におすすめ!最新の競艇ニュース!
これまでエースモーターズでは、野田なづきについて紹介してきました。
今後間違いなくトップレーサーへの階段を登っていくので、期待大です。
ただ、エースモーターズでは選手に関する記事だけでなく、その他の記事も存在します。
初心者から上級者の方まで参考になる買い方から時事ネタまで、エースモーターズでは全て網羅。
そこで、下記にはエースモーターズが厳選した競艇ニュースをピックアップしてみました。
合わせてご覧になってみて下さい。























