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中島秀治のレーススタイル・SNSを紹介!
今回は、滋賀支部所属のボートレーサー「中島秀治」を紹介していきます。
通算 1310戦242勝、勝率約18.5%と着実に実績を積み重ね、2025年も順調に白星を重ねている有望株です。
近年は勝率を上げ、上級クラス復帰・タイトル獲得を視野に「強い中島秀治」を目指して気迫ある走りを見せています。
また、「おちゃめなキャラクター」としても親しまれていることも特徴。
そんな、「実力」「ユーモア」を兼ね備えている中島秀治ですが、調べていくと意外な経歴があることが判明。
そこで、この記事では、中島秀治のプロフィール・レース成績だけでなく、SNSや熱愛情報などのプライベート情報まで徹底解説していきます。
ぜひ、最後までご覧下さい。
中島秀治のプロフィール
| 名前 | 中島秀治 |
|---|---|
| 誕生日 | 1995年12月4日 |
| 出身地・支部 | 京都府/滋賀 |
| 身長・体重 | 170cm/56kg |
| 血液型 | AB型 |
| 登録期 | 124期 |
| 登録番号 | 5075 |
| 級別 | A2級 |
中島秀治は、京都府出身のボートレーサーです。
これまでの、スポーツ経験は剣道をやっていたとのこと。
どの期間まで剣道を行っていたかはわかりませんが、その実力は高く、3段だったみたいです。
大学は大阪にある、「関西大学」に入学。
そこでは勉学に励みつつ、将来的には公務員になることを決意していたみたいです。
しかし、大学を中退し、フリーターとしてパチンコ店に勤務。
辞めた理由まではわかりませんでしたが、何か大学生として将来的な不安があったのでしょう。
そんな時に、ある方の影響でボートレーサーを志すことになりました。
それは、どのような理由があるのか。次の章で詳しく解説していきます。
競艇選手を目指したきっかけはパチンコ店の先輩
中島秀治は、大学を中退し、フリーターとしてパチンコ店で勤務していました。
パチンコ店で勤務していた理由は、「パチプロ」になりたかったとのこと。
では、なぜボートレーサーを志すことになったのか。
それは、パチンコ店で勤務していた時に、ボートレーサーを目指す先輩がいたため。
そこで、ボートレースという存在を知りました。
後に、住之江・びわこ・津など様々な競艇場へ行き、舟券を買って楽しんでいたとのこと。
単純に競艇を楽しんでいましたが、レースを見ていく内に職業として意識するようなりました。
その後、すぐに行動に移し、養成所の試験を受験。
試験には、見事に一発で合格し、ボートレーサーとしての一歩を歩み始めました。
フレディーという異名を持っている
中島秀治は、「フレディー」という異名を持っています。
これは、イギリスのロックバンド「クイーン」のメンバー「フレディー・マーキュリー」から名付けられました。
では、なぜこの異名が名付けられたかというと、守田俊介選手のYouTubeでフレディー・マーキュリーのモノマネしていたため。
そこで、「フレディー」という愛称で親しまれることになりました。
また、守田俊介選手は中島秀治を、フレディーにさせるために「毛をはやせ」と要望。
しかし、中島秀治は、脱毛に行き完全に毛を無くしたみたいです(笑)
本人は、相当やりたくないのか、おもしろいエピソードですね。
師匠は守田俊介選手
中島秀治の師匠は、「守田俊介」選手です。
守田俊介選手は、「トップクラスのスタート力」と「鋭い旋回技術を備えた攻撃型」のレーススタイルです。
行くべき場面でしっかり踏み込む勝負勘に優れ、コンマ10前後の鋭いスタートで主導権を握る走りが持ち味。
また、スピードを落とさずに滑らかに回り込むターンは全国屈指で、特にまくりやまくり差しの破壊力はファンからも高く評価されています。
そんな二人が師弟関係になったきっかけは、中島秀治からお願いしたみたいです。
そこで、守田俊介選手が快く承諾し、師弟関係ができました。
また、守田俊介選手は、中島秀治のフレディー・マーキュリーのエピソードだけでなく、他にもいくつかの苦情があることが判明。
上記でも紹介しましたが、守田俊介選手と中島秀治はおもしろいエピソードが多々。
そのことについて、言及しているのが、以下の動画です。
気になる方は、ご覧になってみて下さい。
中島秀治は結婚している!?彼女はいる!?
中島秀治は、2020年12月4日に結婚していることがわかりました。
そこで気になる相手を調べてみたところ、相手の情報まではわかりませんでした。
最近では、124期の同期である柳瀬幹太選手と山川波乙選手が、2024年に結婚。
このように、ボートレーサー同期同士の結婚も多いですが、公表されていないことから相手はボートレーサーではないのでしょう。
また、情報がわかり次第更新していくので楽しみにお待ち下さい。
獲得賞金額は3269万円
中島秀治の2025年の獲得賞金額は、3269万円です。
30歳未満の若手ボートレーサーの中では、19位に位置しています。
現在の1位は定松勇樹選手で、その獲得勝金額は約1億2000万円。
中島秀治とは大きな差がありますが、、レース内容も安定しており、優出回数が増えることで獲得賞金の底上げが期待されてきています。
実際に、一般戦で優勝するなど、技術面・精神面を兼ね備えた走りを見せており、これからさらに期待できると言っても過言ではありません。
今後の賞金推移にも期待が持てる選手であることは間違いないでしょう。
中島秀治のSNSを調査!
最近では、SNSを利用することで、プライベートの情報を赤裸々に公開しています。
選手によってその投稿内容は様々ですが、競艇に関する内容やレースの雰囲気から想像できない投稿を見ることができるので、人気なアプリケーションです。
その中でも、人気なアプリケーションは、「インスタ」「X」などがあります。
「インスタ」は、画像を載せることで、世界観や趣味などを視覚的に表現することができます。
「X」では、日々の日常の心境を文面に残すことができるので、選手の感情を知ることが可能です。
そこで、中島秀治のSNSを調べてみたところ、「X」のみ行っていることがわかりました。
果たして、どのような投稿がされているのか。詳しく見ていきます。
X
中島秀治のXのフォロワーは、573人です。
2023年8月から「X」を始めたことがわかります。
名前は、師匠である守田俊介選手のYouTubeに出演した時に、フレディー・マーキュリーのモノマネをしたため「フレディ中島」。
本人は、この名前が相当気にいったのかもしれませんね(笑)
気になる投稿は、競艇に関する投稿は殆どなし。
多くは、プライベートに関する投稿ばかりでした。
例えば、下記の投稿は2023年8月25日に投稿されたものです。
ゴジラ pic.twitter.com/6m3bJO3C5Y
— フレディ中島 (@FD5075) August 25, 2023
どこで撮影されたのかはわかりませんでしたが、おそらく投稿日時を考えると海やBBQなどでしょう。
このゴジラはあの有名なゴジラであると思いますが、おそらく火を吹くシーン。
何か辛い物を食べて、叫んでいるシーンと想像できますね(笑)
ただ、中島秀治はそこまでXを頻繁に利用していません。
最後の投稿は、この投稿であることを踏まえると、おそらく見る専門なのでしょう。
ゲリラで投稿される可能性も今後あるかもしれないので、気になる方は、フォローして見て下さい。
レース成績
これまでの中島秀治の成績を以下にまとめました。
| グレード | 出場節数 | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SG | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0 % | 0.0 % | 0.0 % |
| G1 | 3 | 27 | 3 | 6.15 | 11.1 % | 29.6 % | 51.8 % |
| G2 | 2 | 19 | 4 | 5.68 | 21.0% | 21.0 % | 36.8 % |
| G3 | 9 | 72 | 12 | 4.76 | 16.6 % | 26.3 % | 45.8 % |
| 一般 | 149 | 1345 | 253 | 5.43 | 18.8 % | 35.9 % | 53.6 % |
初出走は2019年5月16日、初勝利は2019年6月18日です。
そんな中島秀治のレーススタイルは、足を重視してリードを奪い、そこから逃げるという走りを得意とするレーサーです。
特に地元の水面では、足が良く安定した逃げ・先マイが勝利パターンになることが多いのが特徴。
この先行スタイルは、展開が噛み合えば非常に強力と言えるでしょう。
また、他にも、「本来の先行スタイル」を封印し、状況に応じてバランス型でレースを組み立てる柔軟性も持っています。
例えば、水面や機力、風・うねりなどの条件が読みにくいときや、スタートが安定しないと感じたときは、無理せずバランス重視で捲り差しなど展開を意識した走りに切り替えることも可能。
これらの強みを活かして、今まで好成績を残すことができたのでしょう。
これからの活躍に期待です。
2023年5月22日初優勝!
中島秀治は、2023年5月22日びわこ競艇場12Rで見事に初優勝を上げました。
以下がその時の出走表になります。
このレースは1号艇は堀之内紀代子選手、2号艇には伊藤将吉選手が配置されていたレース。
その中で、中島秀治はこのレース4コースからのスタート。
実力や枠的に見ても、そこまで有利とは思えないレースです。
さらに、5号艇にもA1級小池公生選手が配置されています。
そのため、スタートで出遅れることがあれば、まくられる可能性も大いに考えられそうです。
ですが、結果は・・・。
中島秀治が5コースから、まくり差しを決めてレースを制しました。
この結果、中島秀治は嬉しい初優勝。これからの自信に繋がるレースとなりました。
また、その時の詳しい映像を見たいという方は、下記の動画をご覧になってみて下さい。
2024年9月22日G1初勝利
2024年9月18日にG1に初出場し、4日後の9月22日に初勝利を上げました。
この日の状況を詳しく解説するために、以下の出走表を確認してみて下さい。
このレースは、桐生競艇場で行われたG1第11回ヤングダービーです。
その中で中島秀治は、1コースからのスタート。
枠的に見ると最も有利ではありますが、直近では1コースから2着と負けています。
そのため、スタート次第では、平均STが速い2・3号艇に差しやまくりを決められる可能性は大いにありそうです。
不安な点が多い中島秀治ですが、どのようなレース展開になるのか。
結果を見ていきます。
中島秀治が見事に枠を活かして、逃げを決めてレースを制しました。
実力者が多いレースでしたが、しっかりと結果を残すことができたのは本人にとって嬉しいことでしょう。
この結果により、G1で初勝利。これからの活躍にも期待です。
また、その時の水神祭については以下の動画で確認することができます。
気になる方は、ご覧になってみて下さい。
まとめ
今回は、中島秀治について紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
中島秀治は、幼い時から剣道をやっていました。
どれだけの期間打ち込んでいたかはわかりませんでしたが、その実力は高く3段だったみたいです。
その後は、「関西大学」に入学しますが、途中で中退。
パチンコ店でフリーターとして働いている時に、パチンコ店の先輩がボートレーサーを志していることを知りました。
そして、中島秀治も競艇に興味を持ち、住之江競艇場などへ足を運んでいたとのこと。
行く回数が増えるにつれて、徐々にボートレーサーへの憧れを持ち、養成所の試験を受験することを決意しました。
試験には一発で合格し、晴れてボートレーサーへの一歩を歩み始めることに。
厳しい養成所生活を乗り越えて、デビューは2019年5月16日。
2019年6月18日には初勝利、2023年5月22日初優勝を上げることができました。
さらに、2024年9月22日G1初勝利し、今後の活躍がより期待できます。
間違いなく、トップレーサーへ駆け上がっていくので、ぜひ、この記事を参考に覚えておいて下さい。
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これまでエースモーターズでは、中島秀治について紹介してきました。
今後間違いなくトップレーサーへの階段を登っていくので、期待大です。
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